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美女の身影
第13章 狙い目
光樹はバスルームで佑奈との情事を終えてから、彼女より先に脱衣所へとでた。

彼女はまだシャワーを浴びていた。

光樹「・・・・・・」

満足感が半端なかった。
まさかあんなに可愛い女子とセックスできるとは。
バックで突いたときの佑奈の波打つ尻肉が鮮明にフラッシュバックする。

一方で今この部屋にいるのが現実とはとても思えなくてフワフワとした感覚があった。
光樹は明らかに地に足がついていなかった。

バスタオルで全身を拭って、バスローブを羽織る。

部屋に戻ると大翔が不満そうな顔で光樹の方を見てきた。

大翔「ずいぶんと白熱してたじゃないかよ」

光樹「う、、、結構聞こえた・・・・?」

大翔「これ・・・・」

大翔は持っていたスマホを操作して光樹の方に向けた。

光樹は大翔の意図がよく分からなかったが、スマホから聞こえてくる音で大翔が部屋で何をしていたのか理解することになる。

『パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!』
『あッ・・・!ああッ!ああッ!だめッ・・・ッ!』

肉と肉がぶつかり合う音と佑奈の官能的な喘ぎ声が鮮明な音で再生されたのだった。

自分たちのセックスの音が大翔のスマートフォンに保存されているのが現実離れし過ぎていてすぐに飲み込めなさそうだ。

光樹「ちょっ、何録ってんだよ?」

大翔「二人で風呂に籠もってヤッてるから、だいぶジェラシーだぜ?」

大翔「オレほんとに佑奈ちゃんの事が好きで、付き合えたらいいなって思ってたんだけど、光樹ともこうなったらもう無理だよな・・・」

大翔のスペックではどう転んでも佑奈と付き合うのは無理だと言うのは言わないでおいた。

光樹「すまん・・・でも一緒にここにいる時点でもう、仕方が無いというか・・・」

大翔「まあな・・・なあ、終わったあと佑奈ちゃんのテンションどうだった?」

光樹「どうだったって・・・」

光樹は正直なところ中で出してしまった気まずさで事後はほとんど話しかけれなかった。シャワーも適当に逃げるように出てきたぐらいだ。
佑奈から中出ししたことは大翔には内緒と釘をさされたので言えないが、佑奈が内心怒っているのではないかと心配だった。

光樹「まあ、普通だと思うけど・・・」

大翔「なんだよ普通って・・・もうこうなったらさ・・・」

大翔「佑奈ちゃんにエロい事たくさんしたいなと思うけど、光樹はどう思う?」
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