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第14章 疼き

翔太「ただいまー」

ようやく翔太だけが帰ってくると後輩達は矢継ぎ早に質問を投げかけた。

「遅いですよ？まさか佑奈ちゃんと？」

「佑奈ちゃんは？どうしたんです？」

翔太「佑奈ちゃんはトイレだよ」

「トイレ長すぎですって！」

翔太「まあまあ・・・ところでオッケーだってよ」

「・・・・オッケーって何がです？」

翔太「みんなに・・・触ってほしいって」

「えっ！」

「マジですか？」

「佑奈ちゃんがそう言ったんですか？」

「というか佐竹さん佑奈ちゃんとどこまでヤッてきたんですか？！」

翔太「興奮し過ぎだって笑　キスとちょっとカラダ撫でただけだよ」

「キス・・・・！」

「撫でた・・・・！」

翔太「俺がお前達に聞いてみて、お前達がオッケーだったら『佑奈ちゃんが』カラダを触ってもらえることになってる」


「オッケーに決まってるじゃないですか」


「こっちがお願いしたいですよ」


翔太「初対面だしお前らが、嫌がるかもって思ってるよ笑・・・というか実際どう？佑奈ちゃん」


「カワイ過ぎます」


「ヤル気満々っす」


「マジでヤッちゃっていいんですよね？」


男達のボルテージは最高潮に達していた。