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美女の身影
第14章 疼き
「はい、佑奈ちゃん水」
佑奈「ありがとうございます」
大きな袋を持った翔太の後輩を見てまだそんなに酒が飲めるのかと驚いた。
佑奈はペットボトルの水を4分の1くらい飲んで、口を潤した。
翔太「じゃあとりあえず行こうか」
ラブホテルの入口に入ると照明は最小限で薄暗いロビーに部屋の写真が貼られたパネルが壁一面に広がっていた。
翔太がその中で1番上のスイートルームを指差した。
翔太「ここにしようか」
後輩達もテンションが上がっている。
「うわ、この部屋屋上露天風呂付きなんですね」
「ベッドもデカいっすね」
さっきから意識しているのか、男達は全然こっちを見ない。
カラダに突き動かされてここまで来てしまったが、頭の中は不安で一杯だった。
今日あったばかりの男達と今から密室に放り込まれるのだ。
今は紳士的な態度だが、その下の本性は全くもって分からない。
胸がきゅっと締め付けられる。
「佑奈ちゃん行くよ」
佑奈「・・・・・・!」
佑奈は流されるままにエレベータの中へと吸い込まれて行った。
佑奈「ありがとうございます」
大きな袋を持った翔太の後輩を見てまだそんなに酒が飲めるのかと驚いた。
佑奈はペットボトルの水を4分の1くらい飲んで、口を潤した。
翔太「じゃあとりあえず行こうか」
ラブホテルの入口に入ると照明は最小限で薄暗いロビーに部屋の写真が貼られたパネルが壁一面に広がっていた。
翔太がその中で1番上のスイートルームを指差した。
翔太「ここにしようか」
後輩達もテンションが上がっている。
「うわ、この部屋屋上露天風呂付きなんですね」
「ベッドもデカいっすね」
さっきから意識しているのか、男達は全然こっちを見ない。
カラダに突き動かされてここまで来てしまったが、頭の中は不安で一杯だった。
今日あったばかりの男達と今から密室に放り込まれるのだ。
今は紳士的な態度だが、その下の本性は全くもって分からない。
胸がきゅっと締め付けられる。
「佑奈ちゃん行くよ」
佑奈「・・・・・・!」
佑奈は流されるままにエレベータの中へと吸い込まれて行った。