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美女の身影
第4章 崩壊
「あ・・っ!」
「ああぁッ・!」
「んんッ・・ッ!」
アパートの一室に若い女の甘い声が響く。
安価な賃貸料金の全国チェーンのこのアパートは、壁が薄い事で有名だ。
少しの雑音でも外に漏れてしまうこの壁では、この美しい女の喘ぎ声が外に漏れ聞こえていてもおかしくなかった。
そして疚しい音はそれだけではなかった。
ぐちゅッ・・・!ぐちゅッ・・・!
彼女の股間からも淫らな音が鳴りやまない。
将起の陰茎が彼女を突き上げる度に彼女の下の口も悲鳴をあげていた。
最初は美女の女性器をテイスティングするかのようにゆっくりと出し入れを繰り返した将起は、徐々にその速度を速めていた。
将起は更に快楽を得ようと彼女の両膝を手で押し広げる。
もっと挿入しやすい体勢にさせて、そこに将起はカラダを捩じ込んだ。
「いやッ・・あッ!」
だが何度突いても
陰茎の残りの3分の1が入らない。やはり女性器の限界深度に達しているようであった。
将起の陰茎は一般的なモノと比べてあきらかに長かった。
仕方なく将起は脚を広げさせたまま彼女の女性器を突き回した。
「だめッぇ!イヤッぁあッ!」
激しい刺激に美女の腰が左右にうねる。
たまらず彼女はシーツをぎゅっと握ぎりしめた。