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美女の身影
第16章 玩具
居酒屋の飲みが終わったあと、タクシーで移動して翔太のマンションの部屋で2次会が行われていた。

翔太の終盤の押しの強さに和也はただただ驚くばかりだったが、夢でもなんでもなく現実に目の前にユウナがいる。

こんな綺麗な女子が一人で男が二人いる密室にいること自体が現実感が無い。

ユウナは翔太が開けたスパークリングワインをワイングラスに注がれて、半ば強引に飲まされていた。

ユウナ「もう、結構私限界ですよ?笑」

翔太「いいじゃん、ユウナちゃんもう一杯」

ユウナ「えーー笑」

翔太はユウナのグラスになみなみスパークリングワインを注ぐ。
ユウナはかなり酔いが回っているように見えた。


こんな状況で飲まされているユウナを事もあろうか和也はいやらしい目で見てしまっていた。


女の子を部屋に連れ込んで酔わせる
男としては色々と妄想してしまうシチュエーションだった。
AVではまずお目にかかれない、清楚で、若く、抜群のルックスを持ち合わせた女がこの状況に置かれていることが非現実的だった。



居酒屋では抜群のオーラで目を合わせるのもドキドキしたが、今は目も虚ろでふわふわとして明らかに隙ができている状態になっていた。


和也は話を合わせるふりをして、
ユウナがこっちの視線に気づいていないのを良いことに、和也はグラスを口に運びながら、ユウナの口もとや、服の上からでも分かるその胸の膨らみを吟味するように見た。


どの角度から見ても完璧で
和也が現実に出会ったことのある女性の中で過去一美人なのは間違いなかった。


翔太「おおーイイね〜!ユウナちゃん一気にいった!」

グラスを傾けて酒を口内に注ぐユウナを見て楽しそうに煽る翔太。

どんどん酔い崩れていくユウナを見るのは男にとって最高の酒のツマミだった。


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