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美女の身影
第16章 玩具
ユウナの手が手に触れた瞬間和也は頭の中に電流が走った。温かくて柔らかい感触のユウナの手の感覚がダイレクトに伝わってくる。

ユウナ「もう、なんですかこれ?笑」

和也と手を繋がされている状況に思わず苦笑するユウナ。

翔太「恋人同士だから離しちゃダメだよ?笑」

和也「これ、恥ずかしいな・・・」

和也はユウナと手を繋いで体温が急上昇するのを感じた。
明らかにユウナの事を意識してしまっている。

翔太「じゃあどうぞ」

翔太は廊下の方を指差す。
本当にベッドルームへ行かせる気らしい。

ユウナ「眠くないですよ、私」

翔太「いや恋人ごっこだからとりあえず行ってきてよ笑10分たったら戻ってきていいよ」

ユウナ「10分?長すぎです笑」

翔太「別に10分以上でもイイケド!笑
あっ10分間手を離しちゃダメなことにしよう」

ユウナ「もう、変なルール辞めてくださいー・・・」

翔太「とりあえず!とりあえず行って来て!ね?」

翔太「和也手離すなよ!最低10分な?」

和也「お、おう・・・!」

ユウナ「恥ずかし過ぎです・・・」

翔太の押しに負けて渋々ユウナは立ち上がった。

翔太「じゃあスタート!」

翔太の声に押されて二人は手を繋ぎながらベッドルームへとゆっくりと歩き始めた。
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