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美女の身影
第16章 玩具
ユウナ「はぁ・・・・っ・・・・・はぁ・・・・・っ」

情事を終えて肩で息をするユウナを和也は見下ろしていた。

だらしなく開かれた彼女のしなやかな脚の間に和也は膝をついて座り、勃起したペニスを彼女に向けていた。

ペニスの先端から溢れてくる和也の精液が糸を引いてだらしなく宙をふらついていた。

ユウナの引き締まった下腹部には和也のペニスから放たれた精液があちらこちらに付着している。

和也は溜まっていたものを吐き出して少しだけ冷静になっていた。

キスをするだけでカラダが震えたこの美しい女を、裸にして胸を吸い、生でペニスを挿入し、色っぽい声で鳴かせたのだ。

今まで味わったことのない充実した感覚があった。

もう一度ユウナとキスがしたいと和也は思った。

その前に彼女の腹部についた精液を処理しなければ、と和也が思った瞬間

部屋のドアが開け放たれた。
この家の主、翔太だった。

翔太「結構盛り上がってたなぁ・・・w」

和也「翔太・・・・」

ユウナ「・・・・!」

咄嗟に胸を腕で隠し、開いていた脚を内股気味に閉じるユウナ。

翔太はベッドの上でハダカになっている和也とユウナをニヤニヤとした顔で見る。
二人の間で何が行われていたのかすぐに理解したようだった。

そして翔太はユウナの腹部に点々とついている和也の精液に気づき笑った。

翔太「和也派手に出したな・・・・笑 ほらよティッシュ! どうだった?ユウナちゃんとのセックスは?」

和也は受け取ったティッシュケースからティッシュを何枚も取りユウナの腹部についた精液を拭う。

ユウナ「恥ずかし過ぎます・・・・」

顔を赤らめて気まずそうな表情のユウナ。

和也「翔太のベッドでここまでやってしまって申し訳ない・・・」

翔太「いや、俺が恋人ごっこを進めたんだからいいんだよ・・・それにユウナちゃんもいい感じにほぐれたみたいだし・・・・」

翔太はユウナの身体を上から下まで舐めるように見て、口元に笑みを浮かべた。

ユウナ「・・・・・!」

ユウナは翔太と視線を合わせられず恥ずかしそうだ。

翔太「拭いたらそこのゴミ箱にいれておいてくれ」

翔太はそう言うと部屋の外に歩いていった。

そしてすぐにまた戻ってきた。

今度は例の和也が持参したあのバッグを右手に携えていた。
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