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美女の身影
第17章 支配
『んんっ・・・・!ッ!ンッんん・・・・っっ』

翔太はリビングの大画面のモニターに釘付けになっていた。

佑奈はキスで口を塞がれて声にならない悲鳴を上げていた。
身につけていた服を脱がされて、佑奈はほとんど全裸に近い状態だった。もはや彼女を護るものはパンティの一枚のみだった。
その唯一身につけた下着の中に相田が手を挿し入れている。

下着の生地が相田の拳の形に突っ張っていて、中で相田の手が蠢いているのがわかる。

くちゅっ・・・・ちゅッ

ねちょッ・・・ねちょッ・・・

高性能マイクが生々しい水音を鮮明に捉えていた。

佑奈の蜜が掻き回されている音に他ならない。
このイヤらしい粘着性の音からして指を中に入れられているのは間違いなさそうだ。

穴の中で蜜が掻き回されるときのあの音だ。

佑奈『ンッは・・・ッふ・・・・ぅンンッ・・・・!』

くちゅッ!くちゅッ!くちゅうッッ!

激しいキスをしながら佑奈の股間をほじくる相田に、翔太は少々嫉妬した。

憧れの女にそんな事をするのはたまらないだろうなと翔太は思った。

ただその光景を見て興奮してしまっている自分を否定できない。

もうまさにこれから喰われようとしている美女から目が離せなかった。
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