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美女の身影
第18章 流出
「あんッ・・・・・あッ!だめッ・・・・ぅン・・・・・あッ!あッ!はあ・・・ッんン・・・あッ!はあッ・・・・はあ・・・ッ!」

あの清楚なルックスの女子大生がこんな大きな声で艶めかしく喘いでいるのがやはり、何度聞いても彼女のイメージとは合わない。

あの二人は窓が空いていることに気づかずについに性行為を始めた。

あの女子大生の声が最早隣近所だけではなく、広範囲に響いているのはあきらかだった。

さっきから上下左右のベランダの窓がカラカラと音を立てて開かれる音が聞こえてきた。

その音たちは開け放たれる音のみで閉められる音が音が聞こえてこない。

可愛い声の主が窓を開け放って情事に耽っていることに何人かが気づき、中里以外の人間も聞き耳を立てている。気配からそう感じざるを得なかった。

その声は路地まで届いていることは間違い無いだろう。
どこの誰とも知らぬ通行人にあの女子大生の艶めかしい喘ぎ声が聞かれ、妄想されるのだろう。

二人はどんどんエスカレートする。女子大生の声もどんどん大きくなっていく。


当然中里はその声を撮り続けていた。当然ネット上にアップするつもりだ。

女子大生は男の事を「あいだくん」と呼び。
男は女子大生の事を「ながさかさん」とか興奮してくると「ゆうな」と呼び捨てにしている。

そんな二人の呼び合う声も鮮明に聞こえてくる。
あまりのイチャイチャぶりに中里は嫉妬してしまう。

「あッ・・・ッああッ・・・・いやぁッ」

「んッ・・・いやぁつ・・・・だめッ!ぁッあ」

「ン・・・・ふぁ・・・・ぁあッ!あッ!はあぁっッ!」

「はあ・・・・ッイ、いっちゃっッ・・・・ぁ!ぁい、いくッ!いくっっ・・・・ッ」

「はあ・・・・ッ!はあ・・・・ッも、もう
、だめ・・・・ッぁ待っ・・・・ぁ・・ッ!ぁッ!ぁッ!ぁあッ!あッああ!」

「パンッ!パンッ!!パンッ!!パンッ!パンッ!パンッ」

「あッ!あ!やぁッ、ぁッ止めッ!ッ!ぁッあ!ああッ!あッ!あッ!」

けたたましい肉と肉がぶつかる音が聞こえてくる。女子大生の声は悲鳴のような声で最早近所迷惑の域だ。

めちゃくちゃにペニスで突かれているあの美しい女を想像する。
中里はその声を聞きながら無我夢中でペニスをしごいた。
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