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美女の身影
第20章 宴会
トイレから戻ってきた藤崎美彩が、さっき柿内が撫でていた椅子の座面に座り直した。


美彩「今日は本当にありがとうございます。」


柿内「どうだね?この店は」


美彩「お料理もお酒も美味しくて、さすが柿内部長。お詳しいなと思っておりました」


柿内「それは良かった・・・。結構酔っているようだけど帰りは大丈夫そうかね?」


美彩「いえ、あの、そんなに酔って見えますか?大丈夫です。しっかりと意識はありますので」


柿内「はっはっは流石だね」


美彩「これからもお仕事の方も引き続きよろしくお願いいたします」


柿内「あ、それがなんだがね・・・・」


美彩「はい?」


柿内「購入先シェア変更の件、進めてはいるんだが結構な努力が必要そうなんだ。・・・それでもう一押し何か欲しいなと思ってね・・・」


美彩「ご尽力感謝します。あの、価格や条件で何かご協力できそうな部分はございますか?」


柿内「まあ・・・・そうじゃなくてね・・・私が頑張るために必要というか、、、」チラ

柿内は藤崎美彩の目を見た後に、彼女の胸の膨らみやスカートの下から伸びる脚をチラチラと見つめた。

柿内の意図に気づいたのか藤崎美彩は頬を赤らめて明らかに動揺の色を示した。


美彩「あの、柿内部長それは、どのような・・・」


柿内はニヤニヤとした笑みを浮かべながら、美彩の膝に手を伸ばした。スカートと脚に両方触れられる所に柿内は手を置く。

柿内「まあ藤崎さんとの信頼関係を深めるための儀式というか、これからは今までとは比較にならない取引をするわけだからね。まあ、私も社内を動かすために、それなりのね努力が必要になるんだ。わかってくれるよね・・・?」

美彩「それって・・・・」

柿内は美彩の華奢な膝をぎゅと掌で包み込む。

柿内はニヤニヤとした顔で美彩の瞳を見つめる。

柿内「まあ、藤崎さんもだいぶ酔っているようだから、酔いが覚めるまで少し休んで行っほうがいいよ。ね。タクシー呼ぶから。」
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