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美女の身影
第6章 噂の美人
ガチャ

長坂佑奈は小洒落たアパートの2階の自分の部屋の鍵を開ける。

玄関の扉を開けて部屋に入り内側から鍵を締める。

カジュアルなハイヒールの靴を脱ぎ二足を揃えて靴箱にしまう。

ふうっと溜息をついてバッグを所定の位置に置く。

長坂佑奈は大学の1日の全ての講義を終えてから、女友人達と大学近くのカフェで夕飯を食べた。
女子の話しは絶えず結局9時頃までカフェに居座る形になった。そこから電車で佑奈のアパートまで30分程度かかり。帰宅すると9時半を回っていた。

冷蔵庫を開けてミネラルウォーターを取り出す。

ペットボトルの蓋を開けて一口、口に含んだ。

佑奈は私服のままベッドに倒れ込んだ。

横向きの体勢でスマホを操作する。

女子会の後もグループのメッセージのやり取りは続いている。

『楽しかった!また行こうね!』と佑奈も打ち込む。

一通りメッセージを確認すると、スマホをベッドの上に置いた。


佑奈は目を閉じた。

だがまだ眠るのではない。

佑奈の手が身体の下の方へと移動していく。

細い指に綺麗に薄いピンク色のマニュキュアが塗られた爪が印象的だ。
佑奈は薄い生地の膝丈のスカートを指先で掴む。

そしてゆっくりとスカートの裾を引き上げていく。

徐々に現れる佑奈の産毛1つ確認できない細く長い美脚。

引き締まったタイトな太ももまで露になる。

ついには佑奈の下着が顔を出し始めた。

佑奈はスカートの生地を離して、ゆっくりとまた手を移動させた。
確実に自らのパンティへと向かっていた。
そしてついには三角形の先端を人差し指でなぞった。

「はぁ・・・」

佑奈が小さく吐息を漏らす。

佑奈は確かめるかのようにもう一度その部分をなぞる。
佑奈は自らの指先に湿り気を感じていた。
もうすでに佑奈は濡れているようであった。

「ぁ・・・・っ」

彼女は小さく円を描くようにその部分を撫でる。
みるみる下着のその部分にシミができていく。

「・・・は・・・・ぁっ」

切ない声を上げながら、自らの股間を撫で上げる佑奈。

おとといのバイトの先輩達との「あの出来事」があってから長坂佑奈のカラダにはある変化が訪れていた。
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