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美女の身影
第21章 夢中(序盤)

皆同学年ということもあり共通の話題は多く最初は堅かった会話も、一応の盛り上がりを見せていた。
佑奈が合流してから1時間ほど経過し彼女が席を立った瞬間に友人達は一気にまくし立てた。
「達之っ!お前ヤバイよ」
達之「なっ、何がだよ?」
「何がって、美人すぎてビックリしちゃったよ!普通の高校にあのレベルはいないぞ」
「オレも喋ってて変な汗かいちゃったよ」
「俺等が浮いてるのか、佑奈ちゃんが浮いてるのかわかないけどとりあえず次元が違い過ぎて自分で言うのもなんだけど変な組み合わせだ」
「ああ、何か店中からチラチラ見られてるような気がする」
達之も確かに視線を感じていた。
主に佑奈に向けられている視線だというのは間違いないが、一緒にいる自分たちにも何でお前らと・・・という念がこもった視線が向けられているはずであった。
友人の一人が身を屈ませてトーンを落として話す。
「・・・ていうかマジで、佑奈ちゃんとヤッたの?」
達之「・・ああ・・・絶対、長坂さんの前で言うなよ」
「ホントに信じられないな、絶対彼氏とかいるよ」
「オレ達之と佑奈ちゃんが並んでるからちょっとそういう想像してみたけど、、全然脳内に思い描けなかったw」
「前情報だけ聞いて、軽い感じかと思ったら全然違くて、上品でお嬢様タイプと言うか・・・!」
「めっちゃ分かる!フレンドリーだけど何かおしとやかな感じ」
「ていうかあの顔とキスしたってこと?」
達之「・・・そうだよ」
「達之と・・・佑奈ちゃんがキス・・・混乱するなぁ」
「えっオッパイも見たって事だよな・・・・?」
達之「しー声でかいって・・・!」
「うわぁ佑奈ちゃんのオッパイ見てえ・・・・ッ!」
「色素薄いよな・・・・ってことは!なあ!達之これだけ教えてくれ、乳首何色だった・・・・?頼む!」
達之「もういいだろそろそろ戻って来る・・・!」
「ピンクであってくれ、、」
「もうエロい話しやめよ、余計変な汗でる」
「抱こうとしてんじゃんw」
「違うってw」
長坂佑奈がいなくなったとたんに皆が明らかに彼女の事を性的に見る目線に変わった。
男の性だと思いながらも皆酔いが回ってきたので、下ネタを佑奈に言い出さないかと達之は一抹の不安を感じ始めていた。
彼女と性的な関係を持ったなどと言わなければよかったなと達之は後悔していた。
佑奈が合流してから1時間ほど経過し彼女が席を立った瞬間に友人達は一気にまくし立てた。
「達之っ!お前ヤバイよ」
達之「なっ、何がだよ?」
「何がって、美人すぎてビックリしちゃったよ!普通の高校にあのレベルはいないぞ」
「オレも喋ってて変な汗かいちゃったよ」
「俺等が浮いてるのか、佑奈ちゃんが浮いてるのかわかないけどとりあえず次元が違い過ぎて自分で言うのもなんだけど変な組み合わせだ」
「ああ、何か店中からチラチラ見られてるような気がする」
達之も確かに視線を感じていた。
主に佑奈に向けられている視線だというのは間違いないが、一緒にいる自分たちにも何でお前らと・・・という念がこもった視線が向けられているはずであった。
友人の一人が身を屈ませてトーンを落として話す。
「・・・ていうかマジで、佑奈ちゃんとヤッたの?」
達之「・・ああ・・・絶対、長坂さんの前で言うなよ」
「ホントに信じられないな、絶対彼氏とかいるよ」
「オレ達之と佑奈ちゃんが並んでるからちょっとそういう想像してみたけど、、全然脳内に思い描けなかったw」
「前情報だけ聞いて、軽い感じかと思ったら全然違くて、上品でお嬢様タイプと言うか・・・!」
「めっちゃ分かる!フレンドリーだけど何かおしとやかな感じ」
「ていうかあの顔とキスしたってこと?」
達之「・・・そうだよ」
「達之と・・・佑奈ちゃんがキス・・・混乱するなぁ」
「えっオッパイも見たって事だよな・・・・?」
達之「しー声でかいって・・・!」
「うわぁ佑奈ちゃんのオッパイ見てえ・・・・ッ!」
「色素薄いよな・・・・ってことは!なあ!達之これだけ教えてくれ、乳首何色だった・・・・?頼む!」
達之「もういいだろそろそろ戻って来る・・・!」
「ピンクであってくれ、、」
「もうエロい話しやめよ、余計変な汗でる」
「抱こうとしてんじゃんw」
「違うってw」
長坂佑奈がいなくなったとたんに皆が明らかに彼女の事を性的に見る目線に変わった。
男の性だと思いながらも皆酔いが回ってきたので、下ネタを佑奈に言い出さないかと達之は一抹の不安を感じ始めていた。
彼女と性的な関係を持ったなどと言わなければよかったなと達之は後悔していた。

