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美女の身影
第21章 夢中(序盤)

達之の友人の家に到着すると、各々アルコールの缶を開けて2次会が始まった。
佑奈はここでも皆と変らないペースでアルコールを口に運んでいた。
佑奈は頬が少し赤くて、明らかに素面の時よりポワポワとした雰囲気になっていた。
「佑奈ちゃん眠そう?1人でベッド使っていいからね」
佑奈「えっ、ありがとう笑」
「俺たち床かソファかよ!せめてソファがいいな・・・」
「今日も最初に寝た奴罰ゲームやる?笑」
佑奈「なにそれ?」
「いや、最初に寝た奴の顔に毎回落書き書いてるんだよw」
佑奈「ええ、ヒドイ・・・笑」
「佑奈ちゃんも参加でw」
佑奈「絶対やだ・・・!笑」
「確かに女の子の顔に落書きは駄目か・・・」
「じゃああれはさっきお前が居酒屋で目標立ててたヤツ」
佑奈「え?笑 なに?笑」
「佑奈ちゃんのおっぱい見る!って宣言してたヤツかw」
佑奈「もう・・・!またそれ・・・!あれぜったい他のお客さんに聞こえてたよ!笑」
「で、オッケーなの?笑」
佑奈「そんなの、恥ずかし過ぎる・・・・> <」
「イヤでもホラ、寝なきゃ大丈夫だから・・・・!勝ったら誰かの顔に落書きし放題だよ」
佑奈「それはそれで申し訳なさすぎる!」
「大丈夫だよ俺等慣れっこだから。達之も何回も顔に書かれてるからね」
佑奈「そうなんだ・・・!笑
でも、すごい飲んじゃった・・・最悪・・・笑」
「とりあえずオッケーて事で・・・?」
佑奈「うん、眠らないから大丈夫・・・・!寝なきゃいいだけ!」
とんでも無い約束が取り交わされてしまった。
佑奈はかなり酔っていてかなりの不平等条約を結ばされた事に気がついて無いらしい。
男子が顔に落書きにされることと、
女子が胸を見られる事は明らかにつり合っていないだろう。
それでは佑奈は「最初に寝なければOK」という単純明快なルールに絶対負けないという確固たるものを見いだしたのだろう。
達之の重たくなりかけていた瞼が一気に軽くなり、目が覚めた。多分友人達も同じだったろうと思う。
佑奈はここでも皆と変らないペースでアルコールを口に運んでいた。
佑奈は頬が少し赤くて、明らかに素面の時よりポワポワとした雰囲気になっていた。
「佑奈ちゃん眠そう?1人でベッド使っていいからね」
佑奈「えっ、ありがとう笑」
「俺たち床かソファかよ!せめてソファがいいな・・・」
「今日も最初に寝た奴罰ゲームやる?笑」
佑奈「なにそれ?」
「いや、最初に寝た奴の顔に毎回落書き書いてるんだよw」
佑奈「ええ、ヒドイ・・・笑」
「佑奈ちゃんも参加でw」
佑奈「絶対やだ・・・!笑」
「確かに女の子の顔に落書きは駄目か・・・」
「じゃああれはさっきお前が居酒屋で目標立ててたヤツ」
佑奈「え?笑 なに?笑」
「佑奈ちゃんのおっぱい見る!って宣言してたヤツかw」
佑奈「もう・・・!またそれ・・・!あれぜったい他のお客さんに聞こえてたよ!笑」
「で、オッケーなの?笑」
佑奈「そんなの、恥ずかし過ぎる・・・・> <」
「イヤでもホラ、寝なきゃ大丈夫だから・・・・!勝ったら誰かの顔に落書きし放題だよ」
佑奈「それはそれで申し訳なさすぎる!」
「大丈夫だよ俺等慣れっこだから。達之も何回も顔に書かれてるからね」
佑奈「そうなんだ・・・!笑
でも、すごい飲んじゃった・・・最悪・・・笑」
「とりあえずオッケーて事で・・・?」
佑奈「うん、眠らないから大丈夫・・・・!寝なきゃいいだけ!」
とんでも無い約束が取り交わされてしまった。
佑奈はかなり酔っていてかなりの不平等条約を結ばされた事に気がついて無いらしい。
男子が顔に落書きにされることと、
女子が胸を見られる事は明らかにつり合っていないだろう。
それでは佑奈は「最初に寝なければOK」という単純明快なルールに絶対負けないという確固たるものを見いだしたのだろう。
達之の重たくなりかけていた瞼が一気に軽くなり、目が覚めた。多分友人達も同じだったろうと思う。

