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美女の身影
第6章 噂の美人
将起「はあ、やっと外れた!ユウナちゃん新品の電球取ってもらっていい?」
将起は下で脚立を支えている佑奈の方を見た。
佑奈「あ・・・!ハイ」
将起が振り返った瞬間、佑奈は驚いたように身体を一瞬びくつかせた。
将起「?」
そして少しだけ慌てた様子で床に置かれた新品の電球を取るとそれを将起の方に差し出す。
手渡しの瞬間、一瞬触れる二人の手。
「ぁ・・・」と小さく佑奈が声を上げると、彼女は気まずそうに目線を反らし、手を引っ込めた。
心なしか佑奈の顔が赤くなっているような気がする。
将生「・・・・?」
二人はそのまま二ヶ所目の電球の下に脚立を運び同じように将起が上に上がりはじめる。
今度は将起の体勢的により佑奈の顔の近くに将起の股関が来る事になった。
佑奈は頭を下げて床を見ている。
将起はまた電球を取り外し始めた。
将起は先程の佑奈の様子に少し異変を感じていた。
電球を替えながらそれとなく、下で脚立を支えている佑奈の様子を伺った。
すると時折チラチラと佑奈が目線を上げているのに将起は気づいた。
将起「!」
そしてその目線は将起の股関に向けられているのは間違いなかった。
佑奈は何度も何度も繰り返し将起の股関に目を移した。
将起「・・・・・!」
将起は自らの鼓動が高鳴るのを感じていた。
将起は下で脚立を支えている佑奈の方を見た。
佑奈「あ・・・!ハイ」
将起が振り返った瞬間、佑奈は驚いたように身体を一瞬びくつかせた。
将起「?」
そして少しだけ慌てた様子で床に置かれた新品の電球を取るとそれを将起の方に差し出す。
手渡しの瞬間、一瞬触れる二人の手。
「ぁ・・・」と小さく佑奈が声を上げると、彼女は気まずそうに目線を反らし、手を引っ込めた。
心なしか佑奈の顔が赤くなっているような気がする。
将生「・・・・?」
二人はそのまま二ヶ所目の電球の下に脚立を運び同じように将起が上に上がりはじめる。
今度は将起の体勢的により佑奈の顔の近くに将起の股関が来る事になった。
佑奈は頭を下げて床を見ている。
将起はまた電球を取り外し始めた。
将起は先程の佑奈の様子に少し異変を感じていた。
電球を替えながらそれとなく、下で脚立を支えている佑奈の様子を伺った。
すると時折チラチラと佑奈が目線を上げているのに将起は気づいた。
将起「!」
そしてその目線は将起の股関に向けられているのは間違いなかった。
佑奈は何度も何度も繰り返し将起の股関に目を移した。
将起「・・・・・!」
将起は自らの鼓動が高鳴るのを感じていた。