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第6章 噂の美人

将起は上半身ブラウス姿の佑奈をベッドに仰向けに寝かしていた。
彼女の下半身にはシミができたままの下着一枚しかない状態であった。

佑奈は少しトロンとした瞳で、足元を見ていた。
佑奈の足元には将起が佑奈に対面する形で居座っていた。

10分以上佑奈の唇の奉仕を受けて将起のぺニスは反り返るようにそそり立っていた。
佑奈の唾液が絡み付いているのが、ダウンライトに照らされてテカテカと光っている。

将起は佑奈の身体の上に覆い被さった。
そしてまた彼女の唇を奪った。

二人はすぐに舌を絡ませあう。
二人の接点から唾液の音がなり始めた。

将起は佑奈の脚を開かせるようにしてその真ん中に自分の身体を入れ込んだ。
佑奈の股間の下着の上からいきり立ったぺニスを押し付けた。
佑奈が少し熱い吐息を漏らす。
下着がなければそのままの勢いで挿入してしまっていただろう。
キスをしながら佑奈の股間をぺニスで押し上げる。


将起はもう辛抱の限界が近づき、佑奈のアイシクルピンクの下着に手を伸ばした。

下着に触れたところで佑奈が手を伸ばして下着を下ろすのを制した。

将起は佑奈の顔を見た。
佑奈が少しうなずき、将起の手をぎゅっと握った。
佑奈の切ない表情をみて将起は意図を理解した。

今コンドームをつけるようにと促されたのだ。
佑奈はこのまま生で挿入されるのでないかと感じたらしかった。
佑奈の下着を脱がしたら、無防備の彼女を欲望に任せて生で挿入をしてしまいそうな雰囲気を将起は醸し出していたのかもしれなかった。

将起は用意していた自分サイズのコンドームをぺニスに手際よくつける。

その様子をまじまじと見つめる佑奈。
将起がコンドームをつけ終えて佑奈を見ると彼女は目を反らした。

将起は今度こそ、佑奈の下着に両手をかけた。
ゆっくりと下着を下ろしていく。

目をぎゅっと閉じる佑奈。

どこかの御令嬢かと思うほど清潔感がある佑奈の下腹部が露になっていく。
三角ゾーンの先端に近づいたところでようやく色素の薄い体毛が顔を見せた。

ここから彼女の下着にシミがあるゾーンだ。

その彼女の陰毛には粘着性のある透明な液体が絡み付いていた。
上品な顔には似合わないイヤらしさであった。


そこから先の光景は、普段爽やかな笑顔を振りまいている佑奈の顔からは到底想像できない状態になっていた・・・・