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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第1章 チャプター01
 ——あぁ、結婚以来、夫以外に許したことのないあそこに、別の男の指の侵入を許してしまっている……。
 そう思いながらも、別の指が郁美の肉芽に触れてくると、ここ最近、感じたことがなかった快感が電撃のように背中を貫き、思わず声が漏れそうになった。
 郁美の躯の反応で、男もそれとなく、感じたのだろう。声を出されてはまずいと思ったのか、手の動きを一瞬、止めた。
 が、それも短い間のことだった。クリトリスの愛撫はそこそこに、膣の奥へと指先を侵入させてきた。ゆっくりと、郁美が焦れるような動きで、抽送させてきた。
 それが、男の焦らしのテクニックであることは、よくわかっていたが、郁美の敏感な部分を探り当ててきたあと、指の動きが急に緩慢になり、やがて退いていくと、郁美のなかでやるせなさが一段と増していった。いっそのこと、男の腕をつかみ、逝かせてくださいと、啼いて頼みたかった。が、隆一の顔が思い浮かぶと、冷水を浴びせかけられたような気分になった。
 と、男が左腕を取った。後ろへと、持っていこうとする。
 郁美はすぐに、相手が何をさせようろしているのか、理解した。郁美が痴漢にあうのは、これがはじめてではないし、痴漢プレイに興じたのも、かぞえきれないほどある。郁美は相手に導かれるまま、男の股間に手をやった。
 ——!
 男はズボンは下ろしていなかったものの、ファスナーからペニスを突き出していた。それを、郁美は握らされた。
 ——大きい。それに、とても熱い……。
 隆一はもとより、これまで、経験した男の逸物の中で一、二を数えるほどの大きさだ。大きいだけでなく、硬さもかなりのもので、血管が幹に浮き出ているようだった。傘の部分も大きくて、指に引っかかるほどだった。
 女の牝穴を征服せずにはいられない、男の剛直だった。官能を極め、白濁した孕み汁を放つその時まで、鞘を収めないと郁美に語りかけてきているようだった。男性機能の面においては、隆一とは比べるべくもなかった。
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