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痴漢列車とイケナイ遊び
第1章 痴漢に恋焦がれるお年頃。
咄嗟に出てしまった声に慌てて口を塞ぎ辺りを見回した。よかった、···私を見る人など見当たらず、ほっとするのもつかの間、ぬるんっ!と中の指が動かされた。
「はぅっ!···ッッ、ッッー···!」
敏感な膣の粘液の壁を擦られて、キュンキュンと膣道が指を締め付ける。中から溢れる愛液は、やがて太ももの内側に一筋の線をひきながら垂れて来るのがわかる。これ以上は危険だと、わかってはいるけれど。
「君の中、すっごいとろとろ···次から次へと熱いのが奥から溢れて来る。でも、声は出しちゃダメだよ。変な目で見られたくないでしょ?」
「はっ、ンッー···!!」
巧斗はあやせのざらついた膣壁を、2本の指で擦り続ける。電車が止まっていれば、ぬちゅぬちゅといやらしい音も聞くことが出来るのに、と、残念がるが、奥から溢れて来る熱い愛液が己の指に纏わりつく感覚に、更なる興奮さえ覚えて来る。ドアの扉をチラッと見れば、性的興奮から頬を赤く上気させ、唇を噛み締め喘ぎを我慢する女子高生の表情。
あぁ、今すぐにでも捩じ込んで犯してやりたい気分になる。堪らない···まだ、10代の少女が快感に耐える姿と言うのは、どうしてこうも···そそられるものがあるのか。
しかし、タイムリミットは近かった。
もう少しで己の降りる駅に着いてしまう。
この娘とはもう、会う事は許されないだろう。
ならば、最後の記念にと、巧斗はあやせの膣を指で犯した。
「そっな···!!··激しっ、もっ···あっ、あぁっ」
「シッ···イけ」
気持ちの良さに目が回りそう。
体が弓なりにそれた。頭が白くなって、チカチカして、快感の渦に暴力的に遅って来る。ビクビクして、内腿に力を入れて倒れそうになるのを何とか踏ん張った。
「ありがとう。楽しかったよ」
ぬちゅりと指が抜かれた。
ぼーっとする思考の隅で、声がした。