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異邦人の庭 〜secret garden〜
第13章 ミスオブ沙棗の涙 〜初恋のゆくえ〜
「紫織…!愛しているよ…」
濃密な口づけと優しい愛の言葉を繰り返しながら、政彦が紫織の白くほっそりとした脚を押し開く。
「…ああ…っ…あなた…」
「…挿れるよ…紫織…」
低くく呻めきながら、熱く硬く兆した牡をしっとりとした馨しい花陰に充てがう。
「…んんっ…!…ああ…まって…だめ…そんな…つよ…く…」
震える形の良い珊瑚色の口唇から、濡れた声があがる。
…セックスは、久しぶりだった…。
滾るように熱い牡の鋒が、紫織の柔らかな花陰を力強く突き入れる。
「…あぁ…んんっ…」
早くも甘い嬌声が漏れてしまうのを、もはや止めることができない。
「…紫織…痛くない…?」
「…は…あ…ん…っ…あぁ…んん…っ…挿って…く…る…」
…避妊具を着けていない夫の牡を受け入れるのは、十数年ぶりだ…。
生々しい硬質な肉の質感が、紫織に濡れた淫らな声を漏れさせてしまう。
脈々と熱く沸る政彦の硬い牡が、大胆に紫織の花筒を犯し始める。
「…んんっ…!…ああ…そんな…」
身悶える紫織を、政彦は狂おしく抱き竦める。
「…紫織…愛している…」
…政彦の溢れるような熱い愛情に、紫織は溺れそうになる。
同時に、政彦が齎す野性的な…けれどどこか熟れた背徳的ですらある欲情にじわりじわりと浸食されてゆくのだ。
「…政彦さ…ん…」
「…もっと、奥まで君を犯すよ…」
耳朶をかちりと噛まれ、鼓膜を犯すように低く囁かれる。
「…あぁ…いや…ぁ…」
…背筋に痺れるような甘美な快楽が走った。
濃密な口づけと優しい愛の言葉を繰り返しながら、政彦が紫織の白くほっそりとした脚を押し開く。
「…ああ…っ…あなた…」
「…挿れるよ…紫織…」
低くく呻めきながら、熱く硬く兆した牡をしっとりとした馨しい花陰に充てがう。
「…んんっ…!…ああ…まって…だめ…そんな…つよ…く…」
震える形の良い珊瑚色の口唇から、濡れた声があがる。
…セックスは、久しぶりだった…。
滾るように熱い牡の鋒が、紫織の柔らかな花陰を力強く突き入れる。
「…あぁ…んんっ…」
早くも甘い嬌声が漏れてしまうのを、もはや止めることができない。
「…紫織…痛くない…?」
「…は…あ…ん…っ…あぁ…んん…っ…挿って…く…る…」
…避妊具を着けていない夫の牡を受け入れるのは、十数年ぶりだ…。
生々しい硬質な肉の質感が、紫織に濡れた淫らな声を漏れさせてしまう。
脈々と熱く沸る政彦の硬い牡が、大胆に紫織の花筒を犯し始める。
「…んんっ…!…ああ…そんな…」
身悶える紫織を、政彦は狂おしく抱き竦める。
「…紫織…愛している…」
…政彦の溢れるような熱い愛情に、紫織は溺れそうになる。
同時に、政彦が齎す野性的な…けれどどこか熟れた背徳的ですらある欲情にじわりじわりと浸食されてゆくのだ。
「…政彦さ…ん…」
「…もっと、奥まで君を犯すよ…」
耳朶をかちりと噛まれ、鼓膜を犯すように低く囁かれる。
「…あぁ…いや…ぁ…」
…背筋に痺れるような甘美な快楽が走った。