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妖女な幼女【完結】
第5章 オヤジと女の子が出した方針
半年後…。
「そうか…、お母さんとはついに…。取っ組み合いか…」
その日はユキコの顔面も腫れていたので、殴られたユキコの顔を写真に撮ったのだが…。
「あのう…、もう1か所、ちょっと際どいところなんですけど…」
そう言って、ユキコはスカートを撒くって、さらにパンティーの左尻の部分を少しめくり上げた。
「おい…、ユキコちゃん…、そこはまずいよ…」
S氏は慌てて目をそらし、そう言った。
「お母さん、さすがに興奮していたんで、床に倒れた私を蹴りまくって…。一応、”残して”おいた方がいいんじゃないですか?」
「…よし、撮るよ」
S氏は”それ”もデジカメで撮った。
***
「いいかい、ユキコちゃん…。キミももう5年生になる。この後も続くようなら、もう様子見はできないよ。おじさんは他人だが、一緒に先生のところに行ったっていいし、お母さんとも会って話す覚悟だってあるよ。次があったら、すぐに知らせるんだよ」
「はい。いつもありがとうございます、おじさん!」
この日のユキコはとても晴れやかだった…。
そしてこの日を境に、ユキコの母親が彼女へ手を出すことはほとんどなくなるのだったった。
少なくとも、せっかんの類は完全に終わっていた。
S氏は何しろ我がことのように喜んだ。
そして、彼が喜んでくれることをユキコ自身もとてもうれしかったのだ。
と言っても、ユキコの”通い”は終わらなかったが…。
「そうか…、お母さんとはついに…。取っ組み合いか…」
その日はユキコの顔面も腫れていたので、殴られたユキコの顔を写真に撮ったのだが…。
「あのう…、もう1か所、ちょっと際どいところなんですけど…」
そう言って、ユキコはスカートを撒くって、さらにパンティーの左尻の部分を少しめくり上げた。
「おい…、ユキコちゃん…、そこはまずいよ…」
S氏は慌てて目をそらし、そう言った。
「お母さん、さすがに興奮していたんで、床に倒れた私を蹴りまくって…。一応、”残して”おいた方がいいんじゃないですか?」
「…よし、撮るよ」
S氏は”それ”もデジカメで撮った。
***
「いいかい、ユキコちゃん…。キミももう5年生になる。この後も続くようなら、もう様子見はできないよ。おじさんは他人だが、一緒に先生のところに行ったっていいし、お母さんとも会って話す覚悟だってあるよ。次があったら、すぐに知らせるんだよ」
「はい。いつもありがとうございます、おじさん!」
この日のユキコはとても晴れやかだった…。
そしてこの日を境に、ユキコの母親が彼女へ手を出すことはほとんどなくなるのだったった。
少なくとも、せっかんの類は完全に終わっていた。
S氏は何しろ我がことのように喜んだ。
そして、彼が喜んでくれることをユキコ自身もとてもうれしかったのだ。
と言っても、ユキコの”通い”は終わらなかったが…。