この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妖女な幼女【完結】
第5章 オヤジと女の子が出した方針
「…わかった。でも…、この際、まだ子供のキミにもよく承知してもらいたんだが、おじさんも男だから…。キミに信用されてることは嬉しいし、キミみたいな子は好きだよ。だからさ、年がうんと離れていても、キミがまだ10歳の女の子でも、おじさんはどうしても男として反応してしまうと思う。医者とかみたいにはできない。それをわかってもらわないと…」


「わかりました。ですから、お願いします」


「うん…、じゃあ…」


S氏は、ユキコの日焼けした背中に線上の赤い腫れ痕を確認した。


「うーん、結構痕になってる。これ…、ヒリヒリしないのかい?」


「すぐにお風呂入ると染みます。たぶん、今日の夕方なら大丈夫だと思ういますけど…」


「まあ、時間が経てば腫れは引くだろうが…」


S氏は、デジカメで彼女の傷跡を収めた。


***


”ふー、ホントは即、然るべき機関へ相談だろう…。オレがセールスを断って、こんなことまだ続くようだったら、彼女を説得してでも手を打ってやらないと…”


「とにかく、おじさん…。私のスマホはお母さんがチェックしてるので、ケータイで電話したりメールとかはできません。こうしてここへ来るか、外の公衆電話で電話しますから、これからもお願いします…」


ユキコは長い髪に手も当てず、深く頭を下げて懇願した。
S氏はそれを了解した。


かくて、二人の”この作業”は、この後1年近くに渡って続く…。


***


/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ