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第8章 ステキなプレゼント

その２か月後、ユキコは高校を卒業し、この街を去った。
更にそれから１０か月経って…、ユキコから結婚式の写真が届いた。
Ｓ氏へのプレゼントと供に…。


”おじさん、ぜひ、それを受け取って下さい。ちなみに、裸の上にそれを着て、そのまま洗わずに届けました。よかったら、”使って”下さいね…”


”ユキコちゃん、素敵なプレゼントありがとう。いつも使ってるよ。アレの時…”


還暦目前のＳ氏は、今日もユキコちゃんの３年着ていた高校時代のセーラー服を鼻に当てながら、事務所のトイレで昇天するのだった…。



妖女な幼女
ー完ー