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妖女な幼女【完結】
第7章 彼女とのサイゴ
彼女とのサイゴ
”ふう‥、ユキコちゃんが婚約か…。なんともだな…”
「…お母さんとは離れることになりました。”あっち”はもう籍を入れてるし、相手の人、ちょっと嫌なんで‥・」
「うん、とにかく婚約おめでとう。まだ早い気もするが、ユキコちゃん異は幸せになってほしいから…」
「ありがとうございます。長い間、私に付き合ってくれて本当に感謝しています。おじさん…」
ユキコは目に手を当てて、いつもよりは歯切の悪い口調で俯きながらだった。
***
「ユキコちゃん…、実はオレ…」
「おじさん、その先は言わないで。私、わかっていましたから。おじさんを苦しめていたの…」
「キミ…、それって…」
「私の写真撮る時、おじさんのズボン、もっこり盛り上がってたのわかりましたし。何度かここでトイレ借りた時も、床に私の写真プリントアウトしたのが落ちてたこともありました」
「!!!」
S氏は心の中で、穴があったら入りたいと叫んでいた。
***
「それと…、最初に会った日、私をおぶってくれてるおじさんの気持ち、私の体に触れてるおじさんから伝ってくるようだったんです。…それで、最初に言ってくれたあの言葉…」
「…なんか、不思議な感覚だった。気が付くともう”そこ”行っててさ。最近は今君が言ったように、あの日、キミの体を背負って触れた時の感触が初めて理解できたような気がして…」
「私のこと、ずっと好きでいてくれたんですよね?」
「ああ、ずっとだった。こんなジジイが何て不純で不潔なって気持ちで、無理やり仮面をかぶらせていたんだと思う。ふふ‥、オレは自分も偽り続けてきたウソつきで偽善者だっったんだ」
「違いますから、それ…。おじさん!私もですから…。私は今の彼と一生を誓いました。でも、私のカラダ、一度だけあなたにも‥」
「おい…!」
「さすがに最後まではやっぱりなんで‥。おじさんを手でイカせますから…。それでいいですか?」
「あ、ああ…、でも…」
S氏は、なかなかスケベオヤジに徹することができないでいた…。
***
”ふう‥、ユキコちゃんが婚約か…。なんともだな…”
「…お母さんとは離れることになりました。”あっち”はもう籍を入れてるし、相手の人、ちょっと嫌なんで‥・」
「うん、とにかく婚約おめでとう。まだ早い気もするが、ユキコちゃん異は幸せになってほしいから…」
「ありがとうございます。長い間、私に付き合ってくれて本当に感謝しています。おじさん…」
ユキコは目に手を当てて、いつもよりは歯切の悪い口調で俯きながらだった。
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「ユキコちゃん…、実はオレ…」
「おじさん、その先は言わないで。私、わかっていましたから。おじさんを苦しめていたの…」
「キミ…、それって…」
「私の写真撮る時、おじさんのズボン、もっこり盛り上がってたのわかりましたし。何度かここでトイレ借りた時も、床に私の写真プリントアウトしたのが落ちてたこともありました」
「!!!」
S氏は心の中で、穴があったら入りたいと叫んでいた。
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「それと…、最初に会った日、私をおぶってくれてるおじさんの気持ち、私の体に触れてるおじさんから伝ってくるようだったんです。…それで、最初に言ってくれたあの言葉…」
「…なんか、不思議な感覚だった。気が付くともう”そこ”行っててさ。最近は今君が言ったように、あの日、キミの体を背負って触れた時の感触が初めて理解できたような気がして…」
「私のこと、ずっと好きでいてくれたんですよね?」
「ああ、ずっとだった。こんなジジイが何て不純で不潔なって気持ちで、無理やり仮面をかぶらせていたんだと思う。ふふ‥、オレは自分も偽り続けてきたウソつきで偽善者だっったんだ」
「違いますから、それ…。おじさん!私もですから…。私は今の彼と一生を誓いました。でも、私のカラダ、一度だけあなたにも‥」
「おい…!」
「さすがに最後まではやっぱりなんで‥。おじさんを手でイカせますから…。それでいいですか?」
「あ、ああ…、でも…」
S氏は、なかなかスケベオヤジに徹することができないでいた…。
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