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第1章 ゆきずり①道端

夏の午後２時ごろ、道を歩いていたら、向こうからかわいい女子小学生が歩いてくるのが、見えた。

人通りは、僕と彼女の２人だけ。
猛暑の炎天下である。
道沿いに、家はなかった。辺り一面、野原である。元は水田だったが、最近農業をやるものがいなくなり荒れ果てている。

僕は、上はＴシャツ、下は半ズボン。その下は、下着をつけてない。足は、裸足にサンダル。
彼女は、上は僕と同じくＴシャツ、下は短パン。足は、僕と同じ裸足にサンダル。

彼女は、背が低い。しかし、高学年っぽいんで、その年代としたら普通の背たけだろう。
体型は、細身。胸は、膨らんでいない。腕や足は、意外とムチッとしているようだ。
短パンの腰つきが、なんとも可愛らしい。腰とおしりが、すごい魅力的。

彼女の顔は、アイドルみたいな洗練さはなく、僕好みのあどけない童顔だ。

以上の情報を、僕は、彼女を見かけたその瞬間に観察して入手した。