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夏の性欲合宿【女子体操部編・改変】
第1章 隣りの女子体操部
中2に、なった。
部活も、引き続き男子バスケットボール部。
しかし、運動オンチである僕は、1年生の時から引き続き補欠であることがほぼ決まっていた。
いや、普通の補欠なら出場機会があるからまだいい。僕の場合は、日常の練習にさえ参加を許されない悲惨なレベルである。

僕は、部には籍を置いているだけで、放課後に体操着に着替えて体育館に行っても、練習から除外され、その辺をうろついて球拾いするだけの日々だ。
僕がそうまでしてバスケ部に籍を置いて毎日顔を出している理由は、親からの厳命である。なんでも、バスケ部の顧問教師というのが地域の教育界の大物らしくて、部に参加していれば高校進学のときになにがしかの便宜を図ってくれるとか何とか…。

中2の4月1日、春休みだが、とうぜん部活はある。
僕は、昼過ぎ午後0時半ごろに登校した。

午後1時、練習スタート。
僕は、体育館の北半コートの端をうろうろ。この日は、南半コートに女子体操部が入っていた。なんでも、今年度以降、体育館の南半コートは、女子体操部が毎日占有するという達しらしい。学校(私学)が、女子体操部を全国レベルに押し上げようともくろんでいるとのことだ。

僕の徘徊は、最初は、体育館の北端近辺。やがて1時間が過ぎるころには、南半コートとの境目の、天井から網ネットが降りている辺りに来た。
ときおりこぼれ球を拾いながら、僕は、ちらと女子体操部のほうを見やっていた。
3人の、やたら背の低い細身な女子が、レオタード姿で隅に集まって、ひそひそと話をしているようだった。
そこには、平均台が1台、ぽつんと置いてあるだけ。
着地のときの衝撃を和らげるようなマット類は、一切無し。
3人は、練習をまったくやっていなかった。

ふと、3人が顔を上げた。
『うわっ?すげえ可愛いーっ!』
女子が大好物な僕は、もちろん大注目。
そして僕の視線は、3人の太ももへ…。
「ウッ!」
僕は、慌てて短パンの前を両手のひらで隠し、前かがみになった。短パンの中のチンポが、激しく勃起し、短パンの脇からはみ出しそうになったのだった。
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