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秒針と時針のように
第1章 gloss-プロローグ-
「お……おい。そんなに食べさせて欲しいならやるから」
「オレは忍が食べたい」
ジャージに手をかけた途端、暴れ出す。
黒髪が舞い、華奢な手で突き飛ばそうとしてくる。
しかし、すぐに適わないと知り涙を浮かべた。
「……てめぇ、絶対後で殺す」
「じゃあ、逝かせてくれる?」
ガッと下着ごと脱がせると、白い忍の顔が真っ赤に染まった。
かすかに首を振るが、無視する。
「見ん、な」
「よく一緒に風呂入った仲じゃん。今更ナニ恥ずかしがってんの」
少し起ちかけたソレを緩く掴む。
それから焦らすように扱いてゆく。
「ハァ……ッッあ」
形をとり、固くなる。
オレも限界だった。
ベルトを外し、自身を取り出す。
「忍」
肩を掴んで体勢を変えさせる。
目の前に迫ったモノを見て、激しく首を振る。
「逝かせてくれたら忍も気持ち良くさせるよ?」
「……食い千切んぞ」
「やってみなよ」
オレは忍の唇に押し込んだ。
熱さと柔らかさに膨張する。
「ふッ……んん」
喉奥まで突かれ、抵抗も忘れ空気を求める。
涙が溢れる頬を拭い、その手を舐め上げる。
美味しいと感じたオレは、どこか狂ってしまったかもしれない。
達するまで止めないと悟った忍は、慣れない舌使いで自分も良く知る性感帯を責める。
しかし頭をスライドさせられてるので、必死にやっても上手く続かない。
「…んぶ…ッッ……ぐ」
オレは息を止めて、最奥に流し込んだ。
顔を離そうとするが、動けない忍は息を求めてゴクゴクと飲んだ。
ヤバい。
その姿にまた興奮する。
銀糸を引きながら忍は顔を上げ、激しく咽せた。
拳を握り、悔し涙に濡れて。
ゼイゼイと息をする忍の腰を掴み、持ち上げる。
ベッドに肘をつき、現状を把握して小刻みに震える忍。
女みたいな尻だなあ。
オレが指で広げると、綺麗な秘部が現れる。
「た……頼むから、やめろ」
耳には響いても、脳には届かない。
突き出した舌でよくほぐす。
声を殺しているが、ビクビクする中の感触で感じているのはバレバレだ。
オレはそれが嬉しくてグチャグチャにしてやりたくなった。
「ひぅあッ……ああ」
「ほら、三本目」
グチ、と指を動かす。
「どこがいい?」
知っていてそこを擦る。
「ぁんッッや」
シーツの染みは大きくなるばかりだ。
「オレは忍が食べたい」
ジャージに手をかけた途端、暴れ出す。
黒髪が舞い、華奢な手で突き飛ばそうとしてくる。
しかし、すぐに適わないと知り涙を浮かべた。
「……てめぇ、絶対後で殺す」
「じゃあ、逝かせてくれる?」
ガッと下着ごと脱がせると、白い忍の顔が真っ赤に染まった。
かすかに首を振るが、無視する。
「見ん、な」
「よく一緒に風呂入った仲じゃん。今更ナニ恥ずかしがってんの」
少し起ちかけたソレを緩く掴む。
それから焦らすように扱いてゆく。
「ハァ……ッッあ」
形をとり、固くなる。
オレも限界だった。
ベルトを外し、自身を取り出す。
「忍」
肩を掴んで体勢を変えさせる。
目の前に迫ったモノを見て、激しく首を振る。
「逝かせてくれたら忍も気持ち良くさせるよ?」
「……食い千切んぞ」
「やってみなよ」
オレは忍の唇に押し込んだ。
熱さと柔らかさに膨張する。
「ふッ……んん」
喉奥まで突かれ、抵抗も忘れ空気を求める。
涙が溢れる頬を拭い、その手を舐め上げる。
美味しいと感じたオレは、どこか狂ってしまったかもしれない。
達するまで止めないと悟った忍は、慣れない舌使いで自分も良く知る性感帯を責める。
しかし頭をスライドさせられてるので、必死にやっても上手く続かない。
「…んぶ…ッッ……ぐ」
オレは息を止めて、最奥に流し込んだ。
顔を離そうとするが、動けない忍は息を求めてゴクゴクと飲んだ。
ヤバい。
その姿にまた興奮する。
銀糸を引きながら忍は顔を上げ、激しく咽せた。
拳を握り、悔し涙に濡れて。
ゼイゼイと息をする忍の腰を掴み、持ち上げる。
ベッドに肘をつき、現状を把握して小刻みに震える忍。
女みたいな尻だなあ。
オレが指で広げると、綺麗な秘部が現れる。
「た……頼むから、やめろ」
耳には響いても、脳には届かない。
突き出した舌でよくほぐす。
声を殺しているが、ビクビクする中の感触で感じているのはバレバレだ。
オレはそれが嬉しくてグチャグチャにしてやりたくなった。
「ひぅあッ……ああ」
「ほら、三本目」
グチ、と指を動かす。
「どこがいい?」
知っていてそこを擦る。
「ぁんッッや」
シーツの染みは大きくなるばかりだ。