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瑠璃色
第11章 Of course,yes!


ピピピピッ…ピピピピッ…

「んーっ…もう、起きなきゃ…」
「瑠璃…うーんっ…もう、少し…このま、ま…」

「直人さん…ダメだよ!もう、起きなきゃ…」
「ハーッ…まだ、瑠璃を感じてたい…ギュッ…」

「クスクスッ…私もーっ//////…チュッ…
だけど、もう起きないと、今日から早いんだから…
遅刻しちゃうよー!」

「あーっ…くそっ…一回だけ…ダメ? 笑」
「//////…ダメです!! もうっ… クスクスッ…」


夏休みになり、今日から夏期講習。
塾は、午前中からのスタート…

あの日、喫茶店で会った由季子ちゃんは、結局バイト
を辞めた。結果的に、会ったのはあの日が最後で、
もう顔を合わせる事も、きっとないだろうなっ…。

自分から辞めたのか…それとも、辞めさせられたのか
…何もわからないけど、もう、私から聞く事もない。

政則の件も、やっと…落ち着いたみたい。
本当に、もう現れる事ないんだよね?

私は、直人さんと仲直り?したあの日から、週の半分
は直人さんの家に泊まるようになった。

直人さんから、一緒に暮らそう!って、話しも出てい
るけど、なかなか踏ん切りがつかない…
やっぱり、まだ自分に自信がない私は、いいのかな?
って、不安になる時があるの。
好きだからこそ、不安になるんだよね…




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