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瑠璃色
第11章 Of course,yes!


暑かった夏が終わり、紅葉もゆっくりと見る事なく
いつの間にか街はキレイなイルミネーションで飾られ
ていた。

あっという間に、今年も残り一週間!ホント早いわ…
昨日はクリスマスイブ…直人さんの家で、のんびり
クリスマスパーティー!
もちろん、全然寝かせてもらえず…///// 声も枯れ
てしまった。
いっぱい愛されて、思い出すだけで私の中心が…
ウズウズしてくる…//////

そして今、私は直人さんと二人、一年前と同じレスト
ランにいる。



「瑠璃、誕生日おめでとう!」

直人さんが、私にお祝いの言葉を掛けると、二人グラ
スを傾け…カチンッ!

「去年の今日、あの日直人さんの彼女になれて、もう
一年経ったんだよね…まだ直人さんの彼女でいられて
よかった…//////」
「ハハハッ…それは俺のセリフ…
瑠璃が離れていかなくて、よかったよ」

「今日、またここでお祝いしてもらえて、本当に嬉し
い…直人さん、ありがとうございます」
「うんっ… さぁ、じゃ食べよう!」

「うんっ…」

食事も進み、最後のデザート。
向こうから、スタッフの人がケーキを運んでくる。
小さな小さな、ホールケーキ。
去年と同じ、可愛いバースデーケーキだな クスクスッ…

思った通り、スタッフの人が私の目の前にケーキを置
いてくれる。苺が乗ったケーキ…可愛い フフッ…

すぐ、チョコのプレートに目が移ると

「えっ…これって…」

私の時間が一瞬止まった…




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