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瑠璃色
第3章 恋愛の神様


夏休み突入、そして、夏期講習がスタートした。
午前中からの授業に、出勤時間も早くなる。
忙しくなりそうだな…
そんな時、本部の人がやって来た。
美男美女の二人…ついつい見惚れてしまった。

「「お疲れ様ですっ!!」」

あちこちから、言葉が飛んでくる。

「おぅ、みんなお疲れ様、頑張ってるね!
杉本、どうだ?順調か?」
「中川、ここに来るなんて珍しいな…
今のところ、トラブル等は何もないぞ!」

「そうか、そうかっ、それは何よりだ!新人二人
も、頑張ってるみたいだな!」
「うん、よく頑張ってくれてる、いい奴らだよ」

「よかった、よかった…二人とも、頑張れよー!」

淵上と私と二人、頭を下げ

「「ありがとうございます!!」」

少し離れたところで、女の人が直人さんと並んで話し
てる。

「あっ…」

直人さんに耳打ちしたり、腕を掴んだり…二人、嬉し
そうにしてる。

「…ハーッ…」

軽くため息が漏れた途端、直人さんと目が合ってしま
って。

今のため息、まさか、あんなとこまで聞こえてない
よね…?
うんっ、笑顔を送ったし大丈夫…ギュッ…
ホント、私って何を考えてるんだか。
よし!仕事、仕事!!切り替えなきゃ…




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