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瑠璃色
第4章 最低な男


「ハハハッ・・・超ウケるんだけど!!」
「でしょ、でしょ!新人君もそう思う?」

「ハーッ? あんたの最低さに、ウケるっつってん
だよ!!」
「はっ?年上に向かって何言ってんだよ!」

ドンッ!!

「年上ならいいのか?なら、俺が言うよ…
お前、俺達の前からすぐ消えろ!俺の、大切な後輩の
事を…酔ってるとしても、酒のせいには出来ないから
な!
お前、もう、うちの担当から外れろ!この事は、上の
人に連絡しとくから、もう二度と、川崎の前に出て来
るな!いいか、わかったな!! 秀ーっ、帰るぞ!」

「はいっ!!」

全く、とんでもないヤローだぜ…
こんな男、マジで存在するんだな

「なぁ、秀…」
「…はい?…」

「今日のこの事は、川崎には内緒にしよう…
あいつ、たぶんさっきの事もあって、地元を出たん
じゃねーかな…ってな!
俺達は、何も知らない、聞かなかった事にしよう…
だから、明日、川崎に会った時も、今まで通り普通を
通すんだ。頼んだぞ 秀!」

「わかりました、もちろんですよ!」
「……」

俺の事、ずっと助けてくれた川崎の事、今度は俺達で
守ってやらなきゃな。




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