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瑠璃色
第6章 お互いの気持ち


「川崎、人は誰でも秘密にしておきたい事、知られた
くない事、必ずある。
何もない奴なんて…そんな奴は、いない!
だから、恥ずかしいとか思わなくていいんだ…堂々と
してろ!そして、笑っとけ!!
お前は、笑ってる顔が一番だよ。
その顔を見られるだけで、俺も元気になるし…/////
まっ、うん、とにかく食え!あと、デザートもあるか
らなっ!!」
「ポロッ…直人…さんっ…ありがとうございます…」

食事が終わると、タイミングよくデザート…が!
…えっ?

目の前に置かれたデザートは、小さな、小さな
ホールケーキ。
チョコのプレートには…

*Happy birthday RURI*

「直人さん…何で知ってるんですか?」

ビックリして顔を上げれば、子供みたいに笑ってる
直人さん

「ビックリしてくれた?サプライズ、成功? ハハハッ」
「グスン…なんか、夢みたいです…ポロッ…明日になった
ら、やっぱり夢だったとか… フフッ
夢だったら嫌だから、今日は寝ないで徹夜します!」

「徹夜?ハハハっ…さっ、ローソク消して!」
「はいっ…じゃ…フーッ…」

「誕生日、おめでとう」
「ありがとう…ウッ…ありがとうございます…私、今日
の事…忘れません。
ずっと、ずっと…本当に、ありがとうございます」

カサッ…

「これっ…気に入ってくれるかどうか…
よかったら、使ってくれないか?」
「/////…開けて、いいですか?」
「おぅ…//////」

ガサガサ…バサッ…バサッ…カチャ…




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