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瑠璃色
第6章 お互いの気持ち


「ゴメン、何もしないって言ったけど…これだけは
許して…」

チュッ

直人さんが、優しいキスをくれる。
唇が離れると、優しい顔で私の目を見つめてる。

「お前が可愛くて、好きでたまらないよ…」
「直人さっ…」

チュッ…クチュ、クチュッ…

名前を言い終わらないうちに、また唇を奪われる。
キスって、こんなに気持ちがいいもんなんだ…////

「私も…直人さんが、大好きです…/////」

恥ずかしくて、直人さんの胸に顔を埋める。
大きな胸…私は、幸せだよ…

「ヤバイ…このまま、この調子でいたら俺、お前に
何するかわかんないから、ケーキ食ったら送る////」
「////// うっ…うん…//////」


ケーキを食べる時に、また改めて、誕生日おめでとう
の言葉を言ってくれた。
クリスマスじゃなく、誕生日なんだと、こんな風に
思えたのは何年振りだろう…

大好きな人から、お祝いしてもらえる事が、こんなに
幸せな事だなんて…




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