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瑠璃色
第6章 お互いの気持ち
「もう、今日も終わるな…そろそろ送るよ!」
「はい…直人さん、あのー…帰る前に一つお願いして
もいいですか?」
「ん?何?」
「プレゼントのネックレス…着けてもらっていいで
すか?//////」
「俺?」
「コクンッ…初めてつける時は、直人さんから着けて
もらいたくて…//////」
「あぁ、もちろんいいよ!貸して!!」
「//////…ありがとうございます」
カサカサッ…
「はいっ、お願いします!」
「じゃ、ちょっと髪を纏めて?」
「あっ/////…すっ、すみません」
後ろにいる直人さんに、首筋を見られてると思うだけ
で、カーッとなってしまう。
自分から言い出した事なのに、恥ずかしい…
「チュッ…はいっ、着けたよ!」
両肩をポンッと叩かれ、終わりの合図。
首筋のキスなんて…/////
直人さんの顔、見れないしー/////
そんな私に気付いた直人さんは
「ゴメン、ゴメン ハハハッ ついついやっちまったな」
そう言いながら、いたずらっ子みたいに笑って、私を
抱きしめてくれる。
私だって、直人さんにいっぱい触れたいって、いっぱ
いキスしたいって、思ってるのに…
「直人さん…帰る前に、もう一度…キッ、キスして…
いいです、か?/////」
「クスクスッ…バーカ!俺だって、したいんだっつーの!
チュッ…チュッ…クチュ…ギュッ…クチュ、クチュ
ペロッ…チュッ…」
ハーッ…直人さんのキス、大好き
「あーっ帰したくねー!はー…もう、マジでヤバイ…
じゃ、今度こそ送るよ…。」
「クスクスッ…はいっ!/////」