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楽園コーポレーション
第1章 始まり…
由紀「へぇ…でもみんな結婚とかしたらどうするんですか?」

修「その時は賃貸に出すつもりだよ…立地条件も良いしね…俺と元が三階で二階は晃だけで一つ空き部屋になってる…そう言えば暑くなったし一度クリーニング入れないとな…」

ビル全体のクリーニングは週一回自室を含めて業者にお願いしてあるが元がこんな事を言う事の意味を察して2人は話しを合わせる…

由紀が帰る時間になるとみんなほぼ仕事はないから雑談になって由紀が荷物を持ち挨拶して帰って行く…

元は何気にコーヒーをみんなの分を入れて全てに媚薬を放り込む…遊びに使うことでその効果は保証済みで晃だけがそれに気が付き元を見る…ニヤッと笑い晶子にそれを出して…

元「興味あるなら見て見る?社員割引価格で提供してもいいけど俺達だけしか居ないし…彼氏とかが気にするかな?」

晶子「あはは…彼氏なんて私居ません…じゃあ帰りに覗いても良いですか?」

修「ああ…でもリビングにキングサイズのベットしか置いて無いよ?クスクス…殆ど使って無いから新築マンションと同じだよ…まぁ社員提供も良い案だけどね…今のところはまだ…」

そう言う話を数分して元が案内するからと晶子を連れてエレベーターに乗る…それを見送り晃が…

晃「元さん…媚薬入れてましたよ?クスクス…どうなるかな?」

修「全く…そんなもん使う必要なく無いか?あれ?完璧惚れてるだろう?元に…」

晃「あはは…同じ目を修さんにもしてますよ?」

修「へぇ…俺が行けば良かったかな?彼氏2年居ないって言ってたし今日はお泊まりだなぁ…元の野郎…」

2人がそんな話しをして晃はしばらく部屋に戻れないとぼやくのに苦笑して修は晃に飲みに誘い2人で戸締りを済ませてビルを出て行く…

晶子は元とエレベーターに乗ってドキドキが止まらなく身体が疼いてしまい少し俯きがちになって元に着いてその部屋に入って行く電気を付けて…ドアを開け案内する元が…

元「…ん?どうした?晶子ちゃん?」

俯きがちの顔を覗き…

元「顔赤いけど…熱があるの?」

そう言って頬に手を当て何気に耳を触るビクビク…と肩を竦めた顎に手を当て上に上げる潤んで少し乱れ口が空いている…しばらく見つめて…おでこに手を当て…

元「熱はないな…」
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