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楽園コーポレーション
第11章 その後…
修「…ここじゃ色々都合が悪そうだ…場所を変えるけど良いか?」
頷く美香を連れてタクシーで会社の会議室に美香を連れて行って飲み物を出してやり…
修「隆から美樹が家族とどうなっているのか一応は聞いている…まず…美樹には子供がいる…」
美香「!!えっ?結婚してるんですか?」
修「…いや…シングルマザーで俺の後輩の子供だ…美樹が家を出る少し前に事故で亡くなった…その後美樹は妊娠に気が付いて学生だった事もあって色々な事情で…早い話…逃げた…俺は学生の頃からのメンバーでこの会社を立ち上げたんだがその1人が見つけて俺達で話を聞いた…今は生活には困らないようこちらで少し仕事をさせている…本人曰く家族には絶対言わないでと言う約束の元色々勝手に手助けをさせて貰った…こう言う事情で君からご両親にこの話を勝手にしないで貰いたい…事故で亡くなったご両親には美樹との間に子供がいる事を教えてある…接触はさせて居ないが…因みにさっきの隆は美樹の相手の弟だ…アイツもここまでは知らない…同じ学生だからもし君と知り合う機会があれば必ず連絡くれるよう言ってあったんだ…」
美香「…そ、それで…私に何を?」
修「君に美樹の居場所を教えるから偶然見つけた感じで接触してくれるか?っとその前に子供がいる事をご両親が聞いてどうするか予想出来る?」
美香「……とりあえず怒るだろうけど…その後までは…」
修「…そうか…子供を取られる事を1番懸念して姿を隠している…もし…下手に君達が動けばまた姿を隠してしまう…そうなると次見つけられるか怪しい…少し酷で申し訳ないが…美樹も俺の可愛い後輩なんだ…全てを上手く解決したい…協力してくれるか?」
美香「あの…なんでそんなに姉を?」
修「クスクス…それは言えないな…お姉さんのプライバシーに関わるからな…」
首を傾げた美香は気を取り直して修に協力してくれる事を約束した…
修「ホントはあと2人この会社に美樹を知っている奴がいるんだけどな…2人とも結婚とか何やら忙しくてな…この件は俺だけで話を進める事にしたから…仕事もあるから…どうするか?」
美香「あの…姉の子供の写真あります?」
修「ああ…写メがあるけど?」
頷く美香を連れてタクシーで会社の会議室に美香を連れて行って飲み物を出してやり…
修「隆から美樹が家族とどうなっているのか一応は聞いている…まず…美樹には子供がいる…」
美香「!!えっ?結婚してるんですか?」
修「…いや…シングルマザーで俺の後輩の子供だ…美樹が家を出る少し前に事故で亡くなった…その後美樹は妊娠に気が付いて学生だった事もあって色々な事情で…早い話…逃げた…俺は学生の頃からのメンバーでこの会社を立ち上げたんだがその1人が見つけて俺達で話を聞いた…今は生活には困らないようこちらで少し仕事をさせている…本人曰く家族には絶対言わないでと言う約束の元色々勝手に手助けをさせて貰った…こう言う事情で君からご両親にこの話を勝手にしないで貰いたい…事故で亡くなったご両親には美樹との間に子供がいる事を教えてある…接触はさせて居ないが…因みにさっきの隆は美樹の相手の弟だ…アイツもここまでは知らない…同じ学生だからもし君と知り合う機会があれば必ず連絡くれるよう言ってあったんだ…」
美香「…そ、それで…私に何を?」
修「君に美樹の居場所を教えるから偶然見つけた感じで接触してくれるか?っとその前に子供がいる事をご両親が聞いてどうするか予想出来る?」
美香「……とりあえず怒るだろうけど…その後までは…」
修「…そうか…子供を取られる事を1番懸念して姿を隠している…もし…下手に君達が動けばまた姿を隠してしまう…そうなると次見つけられるか怪しい…少し酷で申し訳ないが…美樹も俺の可愛い後輩なんだ…全てを上手く解決したい…協力してくれるか?」
美香「あの…なんでそんなに姉を?」
修「クスクス…それは言えないな…お姉さんのプライバシーに関わるからな…」
首を傾げた美香は気を取り直して修に協力してくれる事を約束した…
修「ホントはあと2人この会社に美樹を知っている奴がいるんだけどな…2人とも結婚とか何やら忙しくてな…この件は俺だけで話を進める事にしたから…仕事もあるから…どうするか?」
美香「あの…姉の子供の写真あります?」
修「ああ…写メがあるけど?」