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楽園コーポレーション
第7章 藤崎蓮と隆
隆は家に戻ってそのままシャワーを浴びてジャージに着替えテレビをつけてボウツと見て今日の事と兄…蓮の事を久々に思い出していた。

蓮が高校ぐらいまでは良く遊んでくれたが卒業前になるに連れて隆自身も友達と遊ぶ事が多くなり蓮に会うのは夜と朝の数時間だけで蓮が大学に入って1人暮らしになって会う機会も年に数日になった…

今日見た写真の子が兄貴の子を誰にも知らさずに育てていたとは…最初聞いた時には関係ないし親にも鬱陶しい比較をされるのを嫌って出たなにと思い断るつもりだった…

修が丁寧に説明していた時にフッと大学から戻って実家に居た時に修の話しを何度も聞いた事の中に兄貴が珍しく憧れ?に近い存在だと話していた…

蓮「一つ上の先輩なんだけど…マジカッコいいんだ…今学生起業する準備をしてる…俺も一緒にって誘って貰ってよ…」

女の話こそしなかったが2年になる前くらいからその先輩の話が帰る度に出て来る…

そして起業の話に誘って貰った事が相当嬉しかったのかいつもより饒舌になって話をしていた…親にさえそんな話をしているのを聞いた事がある。

兄貴がそこまで言う人はどんな人なのか少し興味が湧いて仕方なくと言う感じで引き受けて見ることにした…

自分と十も離れて居ないのに連れて行かれた会社のビルは自分達が買って仕事場と階下に住まいがあると教えて貰った。

会社に入って男女2名づついたが女の方は美人で男2人もイケメンの部類に入っている人達だったが…

その2人も蓮と同じく起業に関わり大学時代はずっとつるんでいたと懐かしそうに話してくれた…

兄貴の弟だと言うだけで信頼できる…と断言できるほど蓮は可愛がっていた事も…晃だけ後輩だったが蓮と同様に修と言う人間を尊敬している事が目に見えて分かるくらいだった…帰りの車でも…

晃「隆…協力してくれてありがとうな…俺は蓮さんにも散々世話になったし修さんには蓮さん共々可愛がって貰ったんだ…めっちゃカッコいいだろう?」

晃「元さんは修さんの相棒でずっと裏で動いていたけど修さんとは阿吽の呼吸って奴だった…今もそうだけど…俺は蓮さんと良く遊んでたから生きてればとあの2人を見て思う事がある…」

晃「隆もすぐ分かるさ…ああ…SEXもめっちゃ凄いぜ?多分ノーマルじゃ俺達の中で一番上手い…大学時代はダントツでモテてたし…」
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