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楽園コーポレーション
第7章 藤崎蓮と隆
修「…元々サークルで始めたCFD取引で元と俺で出資して増やした…それを元手にゆっくり増やして蓮と晃が加わって来た時に俺と元の資金を貸してそれぞれ俺達の指揮のもと増やした…蓮が卒業前に事故死するまでな…その時はもう会社の資金に変えてあったが…蓮が使っていた口座はそのままずっと今も置いてあって使って無い…今回の件が分かって元と晃と三人で決めてその口座資金を使うことにした…元々蓮が増やしたものだ…」
実際にはその口座は触っていない…あの時晃が持っていた口座から必要になるだろう金額をと1人一千万と決め今それを給料として向こうに渡すよう手配した…
隆に出している物は全て修のポケットマネーだったが予め決めた内容を話し納得させることに三人で合意している…
隆「…じゃあ…あのパソコンは…」
隆は蓮が亡くなった時に部屋の整理と親が友人から蓮のものだと渡されたノートパソコンをそのまま貰って今使っている…
修「…そうか…あの時のパソコンはお前が使ってるのか…クスクス…あれな?蓮が自分も手伝うって言うから必要最低限のスペックを俺と元が金出して買ってやったやつだ…PCに変なロゴがあっただろう?あれは会社のロゴマークに作っていた時の一つ…皆自分で作って貼ってあった…会社のロゴは違うけどな…渡す前に中身を少し削除させて貰って大学から返却してもらった…」
隆「……そうだったのか…じゃあアレ捨てたらダメですね…」
修「もう要らないだろう…だがリサイクルショップとかには売るなよ?普通に消しても過去ログで復帰させる事ができるからな…お前が持っとくのか?」
隆「はい…」
少しして修達に渡したいと言うのを笑って…
修「今更そんなもん…邪魔にしかならないさ…それに…」
修はリビングのテレビの横に置いてある古い携帯を持ってテーブルに置いて…
修「これは蓮が使ってた奴だ…仕事用に会社名義のを渡してあったんだよ…家族に戻った携帯は殆ど使って無かった…親と高校時代の友達くらいしかな…こっちは俺達と付き合い始めてずっと…約3年ほどアイツが使ってた奴だ…元と晃もそれぞれ一つは持っているはずだぜ?家族に返すのに支障が出る物を…」
隆は確かに当時この件を知っていたら親がろくでもない方向に行ったかも知れないと当時を思い出してそう思った…
実際にはその口座は触っていない…あの時晃が持っていた口座から必要になるだろう金額をと1人一千万と決め今それを給料として向こうに渡すよう手配した…
隆に出している物は全て修のポケットマネーだったが予め決めた内容を話し納得させることに三人で合意している…
隆「…じゃあ…あのパソコンは…」
隆は蓮が亡くなった時に部屋の整理と親が友人から蓮のものだと渡されたノートパソコンをそのまま貰って今使っている…
修「…そうか…あの時のパソコンはお前が使ってるのか…クスクス…あれな?蓮が自分も手伝うって言うから必要最低限のスペックを俺と元が金出して買ってやったやつだ…PCに変なロゴがあっただろう?あれは会社のロゴマークに作っていた時の一つ…皆自分で作って貼ってあった…会社のロゴは違うけどな…渡す前に中身を少し削除させて貰って大学から返却してもらった…」
隆「……そうだったのか…じゃあアレ捨てたらダメですね…」
修「もう要らないだろう…だがリサイクルショップとかには売るなよ?普通に消しても過去ログで復帰させる事ができるからな…お前が持っとくのか?」
隆「はい…」
少しして修達に渡したいと言うのを笑って…
修「今更そんなもん…邪魔にしかならないさ…それに…」
修はリビングのテレビの横に置いてある古い携帯を持ってテーブルに置いて…
修「これは蓮が使ってた奴だ…仕事用に会社名義のを渡してあったんだよ…家族に戻った携帯は殆ど使って無かった…親と高校時代の友達くらいしかな…こっちは俺達と付き合い始めてずっと…約3年ほどアイツが使ってた奴だ…元と晃もそれぞれ一つは持っているはずだぜ?家族に返すのに支障が出る物を…」
隆は確かに当時この件を知っていたら親がろくでもない方向に行ったかも知れないと当時を思い出してそう思った…