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楽園コーポレーション
第7章 藤崎蓮と隆
隆「??僕の性格って…」

修「…少し調べた…俺達が使っている調査会社に頼んで…女っ気はないけど男友達が多い…面倒見もいい…唯一親を避けている事が気になったがすぐ理由も分かったしな…まぁ…色々と周りからお前の性格を確認した…親からもな…少し勘違いしてるみたいだったが…それはお前のせいだな…思うところはあるだろうが今回の件で上手く行く…嫌ならそこはそのままでも構わない…絶対悪い様にはしない!お前の精神的負担もほぼないよう考えている。俺達に任せてくれ!お前はなんとか妹と仲良くなってくれ…友達でも…良き理解者でも彼女でも少し踏み入った話しが出来る関係…それが無理でも数人のグループでの付き合いでもいい…どうしても向こうの内情が知りたい…」

隆「……出来るかは分からないですけど…やってみます…兄貴の弟だからって理由で頼んだ訳じゃ無かったんですね?いったいどの地点で頼む事を?」

修「この件が分かって美樹に会った時かな…お前は色々と役に立つんだよ…全ての架け橋になれる唯一の存在だからな…いの一番にお前についての情報と両親の許可を取った…美樹にもいずれ接触してもらうかも知れない…そろそろ昼だな…まだ少し話しがある…出前を取る…寿司で良いか?」

隆「…普段から頼むんですか?」

修「いや…近場の喫茶店の軽食だな…まぁお前がいるからたまにはいいだろう?」

そう言って出前を頼み来るまで話しをして寿司が届くと食べながら半分は雑談だったが学生では食べられない回ってない多分それなりのところの寿司を食べたあとも今後の事を詳細に説明してくれ間に兄貴の話しとその子供を産んだ美樹の事まで色々話を聞いた…

二時を回ったところで…

修「…一応説明諸々をしたが覚えている必要はない…都度変わる事もあるからな…タクシー呼ぶから乗って行け…金はさっきのに入っている…あと多少金が入って来るが今までの生活リズムは崩すなよ?期間限定だと思って居ないと終わった途端困るのはお前だからな…」

隆「…はい…PCもスゲ〜の貰ったし…衣類ぐらいしか使い道ないです…」

修「それならいい…羽振り良く友達とかに安易に奢ったりしなきゃいい…今までの基本は絶対崩すなよ…」

隆「ああ…それは皆で大体割り勘です…それに周りは彼女居て中々相手してくれませんし…」
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