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Gemini
第9章 溺れる体
そこを触られると真っ直ぐ立っていられない。

「ここに座っていいよ」

浴槽の縁に座ったノアの太ももに座るように言われ、素直にきく。ノアの足と足の間に立って、太ももにおしりをのせた。
ノアの首に手を回してキスをする。ノアの左手は私を抱き抱えながらヌルヌルの手で胸を揉み、右手は泡を立てながら私の秘密のところを何度も何度も往復した。

「んんっ…はぁぁぅん…」
私の体から垂れた泡の手でノアのペニスを握りながら動かした。

「また硬くなってるよ」
ノアの指先にグリッグリッと潰されるクリトリスから、強すぎる刺激が響いてくる。体が反応して、腰が細かく震えてしまう。

「イキたい?」

「ぅん……ぃきたい…」

「今日何回イッた?」
クリトリスを弄るノアの手がはやくなって、すぐに天国の入り口が見えてくる。
「ぁぁぁ…気持ちい……」

集まってきた快感…
舌を動かすことも、手を動かすことも忘れてしまう。

あとはもう…


「カナデ、答えて。何回?」

急にノアの手が止まった。
「ぇ…なん……分かんない」

「分からないの?7回だよ」
「なな…」

クリトリスへまたノアの手がきてくれた。
「じゃ、次は何回目?」

「はち…んぅっ…8回目ぇ…ぁあ…」
「イキたい?」
「ぃきたい……いき…たいぃ…」

「なんて言うんだっけ?」
「お…ぁぁっ…オムニモ……ぁあっ…ぃゃっ」

またもノアの手が離れて、膝から力が抜けてしまう。浴室の床に倒れ込んで斜め座りになってしまった。


「大丈夫?」
ノアは寄り添うように床に座って、私の髪をかきあげた。

「ノアぁ…」
むず痒いような火照るようなこのムズムズを、早くどうにかして欲しくて、私はノアの目をじっと見上げた。
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