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Gemini
第10章 20cm
「あ、ごめ…」
謝ろうとした唇をこじ開けて、いつもよりもずっと乱暴にルカの舌が私の中の深くまで入ってきた。

ぐちゅっ…じゅばっ…
ふたりの唾がミックスされて、私の中に入ってくるのを、んくっ…と飲み込みながら、ルカにしがみつく。

「んっ……ぁっ……ん…」
キスなのに声が出てしまう。

口の端から垂れていくのもそのままに、ルカの舌に掻き回されているとタオルが肩から落ちてしまった。

そして、いつの間にかいつもの優しいキスに戻っていた。


「ああ、もう無理…」

ルカは床に落ちたタオルを拾うと、私の腰に手を回して部屋へ入った。

黙ったままタオルを二枚ともベッドに敷くと、私をその上に座らせた。目の前でカチャカチャとベルトを外して、デニムをももまで下ろした。

下着越しでもくっきり見えるルカのペニス。
私はそこをじっと見てしまっていた。

「口、開けて」

下着を下ろしてペニスを取り出して、私の口にその先を触れさせた。

もっと大きく開けないと入らない…。
大きく開けた口の中に含み入れて、舌でその先の割れ目をなぞった。

ルカの手が私の後頭部に置かれ、優しく押しつける。そのリズムに合わせてルカ自身も腰を前後させてた。

もっと深く受け入れたいという思いが口を更に大きく開けさせる。奥までくると骨盤の辺りに置いた両手に力が入ってしまう。

「mon bébé、目、開けて」

ルカを見上げると、見たこともないような顔をしてた。

こういうのをセクシーって言うのかな?
パッと見、無表情みたいなのに色気があって、少しだけ辛そうな顔。

口の中をぐちゅぐちゅにされてるのに、私はずっとルカの美しい顔を見ていたかった。
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