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Gemini
第11章 尋問
「こんなになっちゃって…」

「はぅんっ………ぁ………ぅぅ…… 」

「ここは…?あぁ…こっちもトロトロだね」

「ぁ……ノア…まっ…………ふぅっん……」

ふたつの部分にノアの指が入り、もう動くこともできなくなっていた。
ただただ背中を丸めてノアにしがみつくだけ。

「ほら、力抜いて」
そんなノアの言葉に首を横に振る私。

俯く私の髪の壁をくぐってノアがキスをした。
「舌出して?吸ってあげるから」

言われるままに舌を出すとノアの唇に触れた。

優しい唇が開いて私を挟むと、チロチロと動かされた舌先が私の舌先をくすぐる。その動きにもされるがままになっていると、今度は指が動かされた。

「変……なっちゃぅ……」
舌を絡めとられたまま、ノアに自分の状態を伝えた。

「もっと変になっていいよ」

ジュルンと舌ごと吸われて、下にいるノアの口にたくさん唾を吸い取られてしまった。でも、それを恥ずかしいと思う余裕もない。

指はうねうねと動きながら出たり入ったりしている。

「もっともっとって中が動いてるよ」

おしりから垂れたヌルヌルのせいで、どちらの指もすごくスムーズに私を弄っていた。


「普通はこっちでするのに…」
ノアの指がクリクリと動く。

「カナデはこっちも知ってる」
ノアの指の動きに合わせてぬちゅぬちゅと音がする。
「どっちが気持ちいい?」


気持ちよくちゃいけない方が気持ちいいこと、自分でも分かってる。
だから、簡単には答えられないんだ。

しがみついたまま、顔も見せずに首を横に振る。

「どっちも良くないの?」
また首を振る。

「ちゃんと言葉で言って。じゃないと…」

ノアの言葉の続きが気になって、恐る恐る顔を上げた。
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