この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Gemini
第13章 花火大会の夜
手の中でビュグッビュグッ…と吐き出されるのを感じた。
「ぁぁっ……すごい……」
何度か脈打つように震えると、ルカの手が離れ、私もなんとなく手を離した。
「はぁ……はぁ……」
私に乗らないように、両腕をベッドにつけてるルカ。肩を上下させて息を整えてる。
少し汗ばんだおでこが私の肩に触れた。
「大…丈夫?」
「…ごめん…着物汚した…」
「平気」
顔を伏せたままのルカの髪にキスをした。
「mon bébé…」
唇が近づき、私は目を閉じる。
優しくてねっとりとしたキス。
(いつまでもしてたい…)
顔の角度を変えながら、しばらくゆっくりとキスをしてお互いを味わった。
ルカが体を起こすと、胸からおへその辺りまでベッタリとついていた。
「うわ……」
自分で出したくせに、自分で驚いてる。
体も浴衣もティッシュで拭いてくれた。
ルカは裸のまま立ち上がると、クローゼットの中からTシャツを出してきた。
「起きれる?」
ベッドに寝転がったままの私の首に手を入れて、抱き起こそうとした。
「大丈夫、自分で起きる」
「なんか飲む?」
「うん…甘くないのがいい」
「ん…」
ルカは床に転がってたハーフパンツを直に履くと、部屋から出ていった。
ルカのいない間に、乱れた帯を解いて浴衣を脱いだ。ブラをしてから渡されたTシャツを被る。
ベッドの隅にあったパンツをとると、濡れて色が変わってた。
(うーん……)
悩んでる間にルカが戻ってくる気配がする。
パンツを丸めて手の中に隠して、Tシャツの裾を太ももまでおろす。
「アイスティでいい?」
「ありがと」
手を伸ばすとTシャツが捲れて、焦った。
「ぁぁっ……すごい……」
何度か脈打つように震えると、ルカの手が離れ、私もなんとなく手を離した。
「はぁ……はぁ……」
私に乗らないように、両腕をベッドにつけてるルカ。肩を上下させて息を整えてる。
少し汗ばんだおでこが私の肩に触れた。
「大…丈夫?」
「…ごめん…着物汚した…」
「平気」
顔を伏せたままのルカの髪にキスをした。
「mon bébé…」
唇が近づき、私は目を閉じる。
優しくてねっとりとしたキス。
(いつまでもしてたい…)
顔の角度を変えながら、しばらくゆっくりとキスをしてお互いを味わった。
ルカが体を起こすと、胸からおへその辺りまでベッタリとついていた。
「うわ……」
自分で出したくせに、自分で驚いてる。
体も浴衣もティッシュで拭いてくれた。
ルカは裸のまま立ち上がると、クローゼットの中からTシャツを出してきた。
「起きれる?」
ベッドに寝転がったままの私の首に手を入れて、抱き起こそうとした。
「大丈夫、自分で起きる」
「なんか飲む?」
「うん…甘くないのがいい」
「ん…」
ルカは床に転がってたハーフパンツを直に履くと、部屋から出ていった。
ルカのいない間に、乱れた帯を解いて浴衣を脱いだ。ブラをしてから渡されたTシャツを被る。
ベッドの隅にあったパンツをとると、濡れて色が変わってた。
(うーん……)
悩んでる間にルカが戻ってくる気配がする。
パンツを丸めて手の中に隠して、Tシャツの裾を太ももまでおろす。
「アイスティでいい?」
「ありがと」
手を伸ばすとTシャツが捲れて、焦った。