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Gemini
第16章 更に深く
「カナデ?」
ルカが優しく声をかけてくれた。
首を傾げて微笑むルカは、まるで王子様みたいで、ノアにそっくりだった。

「死んじゃうかと思った」

「だから言ったろ?」
おでこにキスをされる。


「こっちも向いてよ」

ノアが体を起こして私の肩を掴む。触れた唇よりも太ももに当たるノアのペニスが怖いくらいに固くなっていることの方が気になってしまった。

「ノ……ノア…待って…」

「大丈夫だよ、双子だから。全部一緒。」
顔だけはノアに向けたまま、体はルカの方を向かされる。
「何言って…ね、待って……」

ルカは少し心配そうな顔をしたけど、止める気配はない。すぐ隣で私のことを見ている。

体を捻って片足だけは伸ばせた。ルカに助けを求めようと手を伸ばしてみる。
「お願い…私、も…出来な……っぁあぁ!」

開いた手はシーツを掴んだ。ルカの目の前で、ノアのペニスの先が私の中に沈んだ。

「っふぅん…あぁあ…ノア……ぁ…だめ…」

「プリップリしてるね、あぁ…でも柔らかい」

「やっぱいい顔するなぁ…」
ルカは私の頬を舐めあげた。
零れた涙を舐めとったんだ。

目を細めるようにして、私を見てるルカ。

「ずっと見たかったんだ。カナデがセックスするときの顔…」

「はぅぅっぐっ…見ちゃ…や…っぅううっ」

「さっきまで処女だったのに、もうこんな…」
ルカは両方の乳首を摘むみたいに引っ張りながら、キスをしてきた。

「どんだけスペルム飲み込んだんだよ」
ノアが私の腰を掴んで、私のアヌスをグルグルと掻き回す。

「んっはぁあんっ…」

「オレはもうカナデだけだからな、お前と違って」
ムニムニと胸を揉みながら、胸の先を交互に口の中に入れるルカ。

「やめろよな、そういう言い方」
今度はがっちりと腰を固定して、奥の方をズン…ズン…と突いてくるノア。

「あぁ…あぁ…ぁあっ…」

開きっぱなしの口から、刺激に反応する音を吐き出すだけの私。
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