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Gemini
第18章 3人の時間
両耳をふたりの舌で塞がれて、体がピクピク動いてしまう。

「ほら見て?こんなビンビンになって」
はだけたバスローブが開かれると、乳首が立ち上がっているのが鏡に映っていた。

「まだ触ってないのにな」
ルカも意地悪を言う。
「顔もエっロい」

長く出された舌に耳を這い回られてる私は、目も口も半開きの情けない顔をしていた。

「たくさん良くしてあげるからね」
ノアの舌が耳から外れて、首筋、うなじ、背中と線を描いていく。ルカは耳を執拗に舐めながら、胸に優しく触れた。

「ふぅんっ…」

お尻をむぎゅっと掴まれて左右に開かれる。
下へ降りていくノアの舌がそこへ向かっていく。

「待っ…ん…ぁっ」
耳を噛まれて全身がビクンと反応する。

ノアが私の片足を持ち上げて、洗面台の上に膝をのせてしまった。床についている足はつま先立ちになっている。

噛まれた耳はジンジンしたまま熱を帯びていた。乾いてしまった唇はルカの舌にゆっくりと濡らされた。

ニュブッ
ノアの舌を感じる。
「ぁ…ぁぁっ……」

「どこ、舐められてんの?」

「ぉし…お尻のなかっ……あぁんっ…入って…」

「それで嬉しくて腰振ってんのか」

「やら…いりわる…」
ルカに絡め取られて舌が使えない。

「ぁあ…んぅぁっ…んんっ…」
ノアの舌が動く度にプチュップチュッと音が聞こえてくる。

それと連動するみたいに、じゅるじゅると音を立てて舌に絡んだ唾液を吸い取られた。恥ずかしい音なのに、震える舌が気持ちいい。

「コリっコリ」
指の股で挟まれた乳首はキュンキュンして気持ちよかった。両方の胸を鷲掴みにされている私が鏡の中で蕩けた顔をしている。

ルカの手の中で形が歪んでる胸は痛々しいのに、そこに伸ばされた舌の動きは柔らかくて優しかった。
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