この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第18章 3人の時間
裸のままベッドの上で横になりながら、ルカとふたりでしばらくまったりとしていた。起き上がるとまた溢れてしまうんじゃないかと思って、ベッドから降りるのを躊躇してる部分もあった。


「シャワー、行くか」

「あ…うん。え?一緒に?」

「一緒に」
キッパリそう言い切るルカを見て、断る気持ちが消えていった。

「うん」

先に立ち上がったルカが手を差し出した。
私はその手に手を重ねる。

「あぁあ…」
(やっぱり…!)
漏れるような感覚に、思わず目をギュッと閉じて立ち尽くす。

パッと枕元にあったティッシュを何枚か取ったルカが、床にしゃがんだ。
「ほら、むこう向いて」

腰をくるんと回された勢いでベッドに両手をついてしまった。お尻を突き出すような体勢になる。

ルカはお尻をムニッと開いて、太ももに垂れる様子を見ようとした。

「やぁだ…止めてよ…」

「なぁ、これ、オレの?あいつの?」

「知らないっ!ねぇ、ちょっと、ルカ!」

ムニムニとお尻を動かしていたルカが、一瞬私のお尻に歯を立てた。

「んぁっ!」
驚いて出たその声と同時に、ブチュッとまた私の中から溢れる恥ずかしい音がした。

「やっ…やだぁ…」
溢れたものがツーっと太ももを伝い落ちる。

ルカはティッシュでそれを止めて、お尻の方まで拭きあげた。
「まだ出る?」

「知らない!」

「ははっ、もういいよ、行こ」
肩を抱かれて一緒にガラス張りのシャワーへ向かう。

意地悪なクセに優しくて、ルカは何を考えてるんだか分かんない。


泡でいっぱいの手で、私の体を隅々まで洗ってくれた。ルカはいつもみたいにふざけることもしないで、すごく優しく洗ってくれた。アヌスの中もシャワーと指でキレイにしてくれた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ