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Gemini
第18章 3人の時間
「私も、今旅行中で…」

[ そっか…ごめん。………あと、こないだも……変な風になっちゃって……それも、ごめん… ]

「んっ……ううん、そんなこと…」
スマホに息がかからないように細心の注意を払ってたのに、一瞬鼻から声が抜け出てしまった。

後ろからノアがハグしてきて、そのまま胸を揉みながら背中にキスをしたからだ。

ルカのキスが進む先を手で隠さなきゃ…

毛が無くなったそこを初めて自分で触ってしまい、ハッとして手を引いてしまった。

その手首は一瞬でルカに囚われてしまい、正に無防備なところがルカの前に差し出されてしまった。ツルツルになってしまったそこを楽しむみたいに舌で撫でる。

[ ……のままじゃ…………から……っぱり…………奏の………話せたら……… ]

ルカに持ち上げられた片足が、ソファの肘掛にのせられた。大きく開かれてしまったら、和樹の言葉を理解できるような余裕はもうない。

ルカとノアは私を挟むようにして床に膝をついて、舌と唇を意地悪く動かした。

「…あっ…ん……そ…だね…」
適当な返事しかできない私を、和樹はどう思うだろう。

[ 何日…………予定…? ]

クリトリスを中心に、じゅぶぶぶぶぶぶ…とすごい音がした。

「…っっ!……………ぅっ……………ふぅ……」

その瞬間、腕をできるだけ伸ばして、スマホを自分から遠ざけた。一気に駆け巡った快感に、伸ばした手も震える。

口をギュッと閉じたまま、なんとかやり過ごせた。鼻から漏れる息が荒すぎて、到底スマホを近づけられない。

なんとか音を最小限に、乱れた呼吸を戻そうと深呼吸する。

ルカが開かれた太ももにキスマークを付けようと強く吸っていた。ノアは、アヌスをこじ開けるように舌を抜き差しし続けていた。
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