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Gemini
第19章 滲入
ルカがエンジンをかける前から、ノアの手は当たり前みたいに私の太ももに置かれた。
(ママがそこにいるの…ダメ!)
ノアの顔を見上げて首を振ったけど、ニコニコしてるだけ。
シフォンのロングスカートを器用に捲りあげていくノアの指は、止めようとする私の指を絡めとるとそのままスカートの中に潜り込んでしまった。
助手席のつーちゃんが振り向くんじゃないかって気が気じゃない。
下を向いて首を振る私の隠された部分をノアの親指がなぞった。
「カナデが静かにしてればバレないよ」
耳に触れるノアの唇。
体が蕩けそうになる。
「俺の言うとおりにできる?」
(ダメなのに…)
頷いてしまう弱い私。
スカートの中で指が解放されても、もうノアを止めることはしなかった。
パンツをずらして直接触れようとしているノアの指のことしか考えられなくなってた。
「子供みたいにツルツルだね」
ノアは楽しそうにそう言うと、私の片足を自分のももの上にのせてしまった。足は大きく開かれて、ノアの指が何度もパンツの中で往復する。
たった1本の指で私は簡単に腑抜けてしまう。
そしてすぐに、ただなぞられるだけじゃ足りなくなってくる。
「お尻振って、かわいいね」
指が2本に増えても、軽くなぞるだけの動きは変わらない。
まるで痺れてるみたいに、クリトリスがジンジンしてくる。
して欲しい…
もっとちゃんと…
ノアの肩にコツンと頭を委ねる。
「ん?なあに?」
(こんなの…なんて言ったらいい…)
車は町を走ってる。
こんないやらしいことを考えてる私をのせて。
ただなぞり続けるだけのノアの指にいちいち期待して、反応して、腰が反応してしまうのだった。
(ママがそこにいるの…ダメ!)
ノアの顔を見上げて首を振ったけど、ニコニコしてるだけ。
シフォンのロングスカートを器用に捲りあげていくノアの指は、止めようとする私の指を絡めとるとそのままスカートの中に潜り込んでしまった。
助手席のつーちゃんが振り向くんじゃないかって気が気じゃない。
下を向いて首を振る私の隠された部分をノアの親指がなぞった。
「カナデが静かにしてればバレないよ」
耳に触れるノアの唇。
体が蕩けそうになる。
「俺の言うとおりにできる?」
(ダメなのに…)
頷いてしまう弱い私。
スカートの中で指が解放されても、もうノアを止めることはしなかった。
パンツをずらして直接触れようとしているノアの指のことしか考えられなくなってた。
「子供みたいにツルツルだね」
ノアは楽しそうにそう言うと、私の片足を自分のももの上にのせてしまった。足は大きく開かれて、ノアの指が何度もパンツの中で往復する。
たった1本の指で私は簡単に腑抜けてしまう。
そしてすぐに、ただなぞられるだけじゃ足りなくなってくる。
「お尻振って、かわいいね」
指が2本に増えても、軽くなぞるだけの動きは変わらない。
まるで痺れてるみたいに、クリトリスがジンジンしてくる。
して欲しい…
もっとちゃんと…
ノアの肩にコツンと頭を委ねる。
「ん?なあに?」
(こんなの…なんて言ったらいい…)
車は町を走ってる。
こんないやらしいことを考えてる私をのせて。
ただなぞり続けるだけのノアの指にいちいち期待して、反応して、腰が反応してしまうのだった。