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Gemini
第21章 現実
「どうしようか」

「どう…って…」

ノアは表情を変えることもなく、スピーカーにしてスマホをポイッと投げた。
びっくりしたけど、ノアは知らんぷりしてて…私は口を噤むことにした。

「なに?」
ノアはルカに対してだけいつもぶっきらぼうだ。

[ 何って、飯、行くんだろ? ]

「あぁ、聞いちゃった?」
意地悪な笑い方。
でも、瞳がすごくキレイに光って、ついゾクッとしてしまう。

[ もうカナデといんの? ]

ノアは私の方を見た。私は自分の状態を考えて、首を横に振る。

「いや、まだ」
真顔になって、そう返事をしてくれた。
カチャカチャとベルトを外したノアが、私ごと少し腰を浮かせてズボンを下ろした。

「っっ…!」
(ちょっと!!)

浅く座り直したことで、ノアのペニスが触れるようになった。

[ お前、今どこいるんだよ ]

「あー、ちょっとね」
言葉を濁しながら、ペニスを持って私のクリトリスを撫でる。

[ もう帰ってくるんだろ? ]

「あぁ、うん、多分ね」

(ダメ、ダメ…)
どんなに首を振っても、ノアは手をとめない。
それどころか、時折ニュクッとあてがったりして完全に弄んでいた。

[ はぁ??女んとこかよ? ]

「ん?あー、まぁ、そんなとこ」
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