この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Gemini
第21章 現実
もし誰かに見られても、いとこでごまかせるギリギリの距離感で、誰もいない家に向かう。
ドアに鍵を差し込む私の後ろから覆いかぶさった。
「早く…オレ死にそう」
私の髪に顔を埋めてる。
その熱い息を感じて、私の熱も上がってくる。
ドアが開くと、キスをしながら家に入った。
靴を脱ぐ前に、もう口の周りに溢れるほどのキスをしていた。
(私も…)
ルカにしがみつくみたいに抱きつく。
少しひんやりとしたフローリングの床に倒れ込みながらも、キスは続いた。こんな風に求められている事実が私を興奮させていた。
脱がせる時間も惜しむように、ルカが欲しいところだけを剥き出しにしていく。
「mon bébé…」
一番はじめに引き出された胸の先端は、もうどちらもルカに濡らされて、温かい口の中で順番に転がされた。
そこばかり構われるとキスがしたくなって、キスしていると別のところが寂しくなった。
ルカの手がパンツの中に入ってくる。
「ぁんっ…」
いきなり高い声がでて、恥ずかしくなる。
「オレもだよ」
ルカが私の手を自分のほうに導いた。
硬く大きくなって窮屈そうなそれを解放してあげたくなった。そうして、直接触れて…できることならそこにもキスをさせて欲しい。
ルカと舌を舐め合いながら、手探りでズボンの構造を確認する。
(ベルトはしてない…?これは…紐?)
ドアに鍵を差し込む私の後ろから覆いかぶさった。
「早く…オレ死にそう」
私の髪に顔を埋めてる。
その熱い息を感じて、私の熱も上がってくる。
ドアが開くと、キスをしながら家に入った。
靴を脱ぐ前に、もう口の周りに溢れるほどのキスをしていた。
(私も…)
ルカにしがみつくみたいに抱きつく。
少しひんやりとしたフローリングの床に倒れ込みながらも、キスは続いた。こんな風に求められている事実が私を興奮させていた。
脱がせる時間も惜しむように、ルカが欲しいところだけを剥き出しにしていく。
「mon bébé…」
一番はじめに引き出された胸の先端は、もうどちらもルカに濡らされて、温かい口の中で順番に転がされた。
そこばかり構われるとキスがしたくなって、キスしていると別のところが寂しくなった。
ルカの手がパンツの中に入ってくる。
「ぁんっ…」
いきなり高い声がでて、恥ずかしくなる。
「オレもだよ」
ルカが私の手を自分のほうに導いた。
硬く大きくなって窮屈そうなそれを解放してあげたくなった。そうして、直接触れて…できることならそこにもキスをさせて欲しい。
ルカと舌を舐め合いながら、手探りでズボンの構造を確認する。
(ベルトはしてない…?これは…紐?)