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Gemini
第24章 普通じゃない
「これをねーここに♡」
私の右足をベッドの上にのせようとした彼女。
「えっ、ちょっ…待ってっ」
パンツが見えてしまいそうなのを手で押さえて隠した。
「女の子同士なんだから、気にしない気にしない♡」
「でぇ、ここと…ここをぉ…」
押さえていた右手を左足首とくっつけてしまった。
(この間…こうされてたんだ…)
「反対も♡やろっ」
好奇心が勝ってしまった。
黙って左足もベッドにのせ、左手首を差し出した。右手足がまとめられて動かせない状態なのが、不自然すぎて…興奮していた。
カチャッと軽い音を立ててロックされてしまった。
「どーぉ?」
「こんな…動けないんですね…」
「うん♡」
手や足を動かす度にカチャカチャと音がする。
「あの、もうこれ…」
「ねぇ、どんな気持ち?」
長い爪の指に、ぎゅっとほっぺをつねられた。
(え?痛いっ…えっ??)
「私、ずっとあなたの名前で呼ばれながらやってたの。その私を前にして、今どんな気持ち?ルカが最近全然相手してくれないのも全部あんたのせいなんだよね?あー、ムカつくなぁ」
豹変した態度に頭がついていけない。
「あんたさ、処女捧げたってホント?でもね、そんなもん1回やったらもう一緒なんだからね。特別でもなんでもないんだから、調子乗んないでよ。かわいがられてるつもりかもしれないけど、それ勘違いだから。ただただ珍しいってだけ。すぐ飽きられて次に行かれちゃうから!」
捲し立ててる内容を理解しようとするけど、ルカのことを言ってるのかノアのことを言ってるのかすら分からない。
私の右足をベッドの上にのせようとした彼女。
「えっ、ちょっ…待ってっ」
パンツが見えてしまいそうなのを手で押さえて隠した。
「女の子同士なんだから、気にしない気にしない♡」
「でぇ、ここと…ここをぉ…」
押さえていた右手を左足首とくっつけてしまった。
(この間…こうされてたんだ…)
「反対も♡やろっ」
好奇心が勝ってしまった。
黙って左足もベッドにのせ、左手首を差し出した。右手足がまとめられて動かせない状態なのが、不自然すぎて…興奮していた。
カチャッと軽い音を立ててロックされてしまった。
「どーぉ?」
「こんな…動けないんですね…」
「うん♡」
手や足を動かす度にカチャカチャと音がする。
「あの、もうこれ…」
「ねぇ、どんな気持ち?」
長い爪の指に、ぎゅっとほっぺをつねられた。
(え?痛いっ…えっ??)
「私、ずっとあなたの名前で呼ばれながらやってたの。その私を前にして、今どんな気持ち?ルカが最近全然相手してくれないのも全部あんたのせいなんだよね?あー、ムカつくなぁ」
豹変した態度に頭がついていけない。
「あんたさ、処女捧げたってホント?でもね、そんなもん1回やったらもう一緒なんだからね。特別でもなんでもないんだから、調子乗んないでよ。かわいがられてるつもりかもしれないけど、それ勘違いだから。ただただ珍しいってだけ。すぐ飽きられて次に行かれちゃうから!」
捲し立ててる内容を理解しようとするけど、ルカのことを言ってるのかノアのことを言ってるのかすら分からない。