この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Gemini
第25章 バースデー
さっきまでルカとのキスにドキドキしてた心臓は、すぐに心を裏切って、ノアとの時間への期待にドキドキしている。

「全部…内緒にしてあげるから」
耳たぶを噛みながら、熱い息と一緒に囁いた。

「なんでもしてあげるから」
髪から耳、顎を辿った指は首を通って乳首をつまんだ。

「俺にだけはホントのこと言って」
クリクリと乳首を捻りながら、耳たぶには歯を立てられている。

「恥ずかしくて感じちゃうことも、痛くて気持ちよくなっちゃうことも、ぜーんぶ…」
背中が浮くほどに反ってしまった私を押さえるようにしながら、指が乳首から下へと移動していく。

「俺が叶えてあげるからね」
クリトリスを乳首にしたのと同じようにクリクリと捻られて、腰から下がビクンと跳ねた。

「ノア…」
自分でも気づいていなかった快感への不安と欲望を、ノアは包み込んでくれた。体を向けて抱きつくと、ノアらしいキスで応えてくれた。

「俺とセックスしたくてこんなに濡れてるの?」

「…そう…かな」
恥ずかしいけど、でも正直に答える。

「ピルは?飲んでる?」

私は首を横に振る。
「そう…分かった」

ノアはそう言うと、体を起こして私の蕩けかけてるところに顔を埋めた。
チュルッと音をさせてクリトリスを吸いつかれただけで、天国へと駆け上がってしまいそうなほど、体の準備は整っていた。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ